直前で無投票を回避した港北区の「神奈川県議選」、定員4人に5人が出馬 | 横浜日吉新聞

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神奈川県議選の港北区選挙区には5人が立候補した(3月30日区内)

2019年4月7日(日)に投票と開票が行われる「神奈川県議会議員選挙」の港北区選挙区では、定員4人に対し5人が立候補。ベテラン現職議員の引退表明で無投票となる可能性がありましたが、告示直前に新人が立候補を表明し、選挙戦となりました。少数激戦区の立候補者をご紹介します。【4月8日追記選挙結果はこちらをご覧ください】

(※)同時に投票が行われる「横浜市会」議員選挙についてはこちらの記事をご覧ください

(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」にも同時掲載しています

  • 届出受理番号順。満年齢・住所(番地等省略)・党派・職業・Web(ウエブ)サイトの情報は港北区選挙管理委員会へ2019年3月29日に届出された内容。氏名のカッコ内は戸籍名。敬称略
  • 「→」後のプロフィールは主な内容を抜粋して新横浜新聞・横浜日吉新聞が作成し、ポスター画像は2019年3月30日までに掲示板に掲出されているものを撮影して引用した

武田しょう候補者

武田しょう(武田翔)

37歳/富士塚/自由民主党/神奈川県議会議員Webサイト
→ 1981(昭和56)年生まれ、横須賀市出身。米国の大学を経て佐藤正久参院議員の公設秘書。2015年初当選、現在1期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目左下段に掲載]

菅原あきひと候補

菅原あきひと(菅原暉人)

27歳/下田町/立憲民主党/無職Webサイト
→ 1992(平成4)年生まれ、國學院大院を経て建築資材会社に勤務後、中谷一馬衆院議員の公設秘書。埼玉県春日部市出身 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目右上段に掲載]

大山奈々子候補

大山奈々子

56歳/新横浜/日本共産党/神奈川県議会議員Webサイト
→ 1963(昭和38)年生まれ、京都市出身。早稲田大を経て高校教員、日本語学校の教師など。2015年初当選、現在1期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目右上段に掲載]

嶋村ただし候補

嶋村ただし(嶋村公)

62歳/樽町/自由民主党/神奈川県議会議員Webサイト
→ 1956(昭和31)年生まれ、大曽根小・大綱中・港北高・東海大を経て横浜企業で23年勤務。2003年初当選、現在4期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目右下段に掲載]

松崎あや候補

松崎あや(松崎綾)

39歳/栄区柏陽/希望の党/政党職員Webサイト
→ 1979(昭和54)年生まれ、鶴見大学歯学部卒。参院議員秘書や東急エージェンシー勤務をなど経て希望の党本部次長 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目左上段に掲載]

以上、港北選挙区の5候補者でした。

【関連記事】

<県議選港北区>自民・嶋村氏がトップ、立民新人・菅原氏が2位、自・共の現職も当選(2019年4月8日、選挙結果)

人口35万人もいるのに「無投票」の可能性、4/7(日)の県議選・港北区選挙区(2019年2月25日)

都市部でも相次ぐ無投票でシラける「神奈川県議選」、港北区では激戦の様相(新横浜新聞~しんよこ新聞、2019年1月7日、年初時点での選挙情勢など)

【4/7(日)投票】12人が立候補し4人が落選する激戦港北区の「横浜市議選」(新横浜新聞~しんよこ新聞、2019年3月30日、市議選の立候補者を紹介)

【参考リンク】

神奈川県選挙管理委員会


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