港北区の公式サイトもついに「スマホ」対応へ、3/26(火)に市がリニューアル

横浜日吉新聞

ようやく港北区の公式サイトスマートフォン(スマホ)で見やすくなりそうです。横浜市市民局は今月(2019年3月)26日(火)に港北区を含めた市の公式サイト全体をリニューアルし、公開すると発表しました。

リニューアル後の港北区サイトのイメージ(横浜市会「市民・文化観光・消防委員会」資料より)

市の公式サイトは、インターネット普及初期の1995年に開設して以来、パソコンでの閲覧者向けに制作されてきたため、その後に普及した画面の小さなスマホでの閲覧には最適化されていませんでした。

そのため、市は3年前の2016年3月までにリニューアルを行う計画でしたが、約17万という膨大な量のページを新たなサイトに移行するのに苦戦。

技術的な問題が発生して作業が止まったうえ、当時業務を委託していた都内の事業者とは紛争状態となり、新たな事業者を募集するなどしてたため、リニューアル作業が大幅に遅れていました。

26日に公開予定の新たなサイトでは、スマホでの閲覧にも最適化したことに加え、市のサイト内に設けられている港北区のサイトも含めて、すっきりとしたデザインに統一。

リニューアル後の横浜市サイトのイメージ、港北区など各区のサイトへ移動しやすくなっている(横浜市会「市民・文化観光・消防委員会」資料より)

区のトップページには「区の紹介」や「区政情報」、「窓口・施設」、「区のイベント情報」といった大きなメニューを設け、目的のページへたどり着きやすくする工夫も施すといいます。

現在、市のサイト内で公開されている約17万ページのうち、3月末までに新サイトへ移行するのは約7万ページで、来年(2020年)3月末までにはさらに2万ページを移行。

残る約8万ページについては、リンク切れなどで管理されていなかったり、ページの公開から5年以上が経過した古いイベント情報だったりするため、来年3月までに削除する方針です。

最初に作業に取り組んでから約5年の月日と、今回だけでも市全体で6億4000万円の費用をかけたというリニューアル。果たして使いやすく変わっているのでしょうか。

【関連記事】

横浜市公式サイトのリニューアルは2020年3月までに、市と業者が紛争し4年遅れ(2016年12月7日)

スマホで“超”見づらい横浜市のホームページ、リニューアルできない驚きの理由(2016年9月17日、これまでの経緯)

【参考リンク】

横浜市ウェブサイトをリニューアルします(横浜市市民局、2019年3月13日)

港北区の公式サイト(2017年10月にトップページをリニューアルしたが、スマホ閲覧には最適化されていない)


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