<男のセカンドライフ>意外と知らないわが町・日吉を学ぶ、4月からの受講者募集 | 横浜日吉新聞

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次のステージは地元!定年後の地域デビューについて学んでみませんか。下田地域ケアプラザ(下田町4)と、日吉本町地域ケアプラザ(日吉本町4)、港北区社会福祉協議会は、来月(2019年4月)18日(木)から6月10日(月)までの6回にわたり、「男のセカンドライフカレッジ」を、両ケアプラザや日吉地区センター(日吉本町1)などの日吉エリアの各会場で開講します。

「男のセカンドライフカレッジ」は先着順で20人まで受講可能。2日目には、手作り名刺を作成しての名刺交換を行い、参加者同士の交流もはかる予定(主催者提供)

「男のセカンドライフカレッジ」は先着順で20人まで受講可能。2日目には、手作り名刺を作成しての名刺交換を行い、参加者同士の交流もはかる予定(主催者提供)

社会の第一線などで活躍した男性が、より地域に親しみながら交流を深めたり、地元エリアでの活動に参加しやすくしたりすることを目的とし開講するもので、「意外と知らないわが町、日吉についてもより親しみ、より楽しく、そして深く学んでいただけたら」と、下田地域ケアプラザで地域活動交流コーディネーターを務める井上駿さん

昨年(2018年)以来の2期目の募集となる今回のカレッジでは、来月4月18日(木)に「変化するセカンドライフへの対応~もう一度、達成感、幸福感を手に入れるために」をテーマとし、シニアライフアドバイザーとしてメディア出演なども多く行っている講師・松本すみ子さんを招へい。

同4月25日(木)には、大手コーヒーチェーンから講師を招き、「プロから学ぶ、コーヒーの淹れ方」 、翌月の5月13日(月)には初の試みとしてボクシングインストラクターを招いた「リズミックボクシング体験」、最終回となる6月10日(月)には、キリンビール株式会社による「ビールの大学」といった、日常生活にちょっとしたプラスになりそうな講座も計画されています。

日吉エリアの飲食店も運営に協力。食事が受講料に含まれているのもメリット

日吉エリアの飲食店も運営に協力。食事が受講料に含まれているのもメリット

また、5月20日(月)には、港北区の郷土史研究家で「わがまち港北」シリーズの著者としても知られる大倉精神文化研究所(大倉山2)の平井誠二所長を招き、「わが町再発見!日吉の魅力~ぶらりと日吉の町を歩きながら、歴史を体感しよう」ツアーも実施される予定。

5月30日(木)には、ケアマネージャーから「家族が倒れた!その時あなたは~公的介護保険でできること」についても学べるプログラムとなっており、「いざ、という時の備えとしてもぜひ参加していただけたら」(井上さん)と、全6回にわたり開催される講座への、多くの参加を呼び掛けています。

今回の応募条件は日吉地区(日吉町・箕輪町・日吉本町・下田町)在住で、70歳までの男性20人まで、先着順。参加費は全6回で費用4800円(税・昼食代込み)。それぞれ時間は10時から14時までを予定。詳細のお問い合わせ・お申込みは下田地域ケアプラザまで。

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【参考リンク】

横浜市下田地域ケアプラザのサイト(社会福祉法人横浜共生会)

横浜市日吉本町地域ケアプラザのサイト(社会福祉法人緑峰会)

日吉本町地域ケアプラザのブログ(アメーバブログ)

日吉本町地域ケアプラザのTwitter (新設)


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