【法人サポーター会員による提供記事です】寒さが厳しくなる冬。季節の変わり目、また厳冬期に向かう中、「突然の別れ」がやってくることがあります。
綱島・高田そして日吉地区に根差した葬儀店として知られる「葬儀のりょうしん」(高田西2)では、この冬に向かう時期での「突然の葬儀」を行わざるを得ない状況に置かれる人々への、心の準備として必要なポイントについて、日々のアドバイスを行っています。
今、メディアで話題となっているのは、より“簡素な見送り”として認知されはじめているという「一日葬」という言葉。

地元の葬祭事情に精通しているのも「葬儀のりょうしん」の強み。綱島駅から徒歩約3分と近い東照寺会館(綱島西1)や、長福寺会館(綱島東2、同約5分)、久光院斎場(綱島西2、同約7分)や称念寺(高田西2、高田駅より徒歩約6分)ほかの会場利用も案内可能
「一日葬」とは、「例えば通夜を行わないなど、一日で全ての見送りを行うという概念で、葬儀を行うというものです」と、代表の菅野(すがの)信一さんは、新たに流行となりつつもある「一日葬」のメリット・デメリットも感じて、故人を見送ってもらいたいと語ります。
背景には、「見送る側」の人々が“超高齢化”と言われる年齢層に入り、「なかなか葬儀で集まることも難しいケースが多く見られます」と、地縁・血縁者や近所ぐるみで大規模な葬儀が行われることも珍しくなかった時代とは“隔世の感”とも言える、身内や身寄りがないという人も増えているという、昨今の葬儀業界の実情について、胸を打たれることもあるといいます。
最近の葬儀の事例では、「とにかく、集まれる人だけに集まってもらい、それでも、葬儀を簡素化をすることはなく、会場には、“地元”の寺院の会館を抑え、丁寧に故人を見送るということを行いました」と菅野さん。
同店では、会場利用料や料理手配などを除いたプラン一式を「りょうしんプラン」(税別55万円~)で提供していますが、「基本的には、一つひとつが“オーダーメイド”。このケースでは、霊柩(れいきゅう)車や火葬代も入れての合計金額が税込で約85万円におさまりましたが、ご満足いただける別れの時間となったとのお言葉もいただけました」と、地元店ならではのネットワークを駆使し、真に見送る側、見送られる側の“心”に寄り添った葬儀にするべく、日々努めているとのこと。
特に90歳を過ぎた身内を抱える方の用命も増えているとのことで、「当店では、互助会的に会費を取ることや、会員制でDMを送るといったことは行っていません。いつも、皆さんと同じ“地元に住まう”者として、地元の人間でしかできない目線でのアドバイスをさせていただいています。費用面や、葬儀場などの一切合切(いっさいがっさい)も、無理ないご提案の上、一緒に考えさせていただきながら執り行うことができれば。どんな小さなことでも、“葬儀”にまつわるご不明な点は、お気軽にご相談ください」と、事前での相談、また急ぎの場合であっても、“地域の身近な相談相手”としての同店の利用を呼び掛けています。
【関連記事】
・故人見送る「地域密着」の心とは、12周年迎えた経営者が語る日吉・綱島・高田の葬儀事情(2018年6月6日)
・<故人送る葬儀事情>「質素」な見送り増える中、あえて「セレモニー」を選ぶ理由(2018年8月28日)
【参考リンク】
・葬儀の流れ(同)
・葬儀について~よくあるご質問(同)
・料金表(同)
(法人サポーター会員:葬儀のりょうしん提供)