変わりゆく店舗風景を反映、南日吉商店街が“イラストマップ”を約3年ぶり更新

横浜日吉新聞
南日吉商店街が「一望」できる最新イラストマップ。版は前回(2015年)12月発行(リンクは当時の記事)の日吉在住のNatsumiさん作の地図を、最新の情報に更新している

南日吉商店街が「一望」できる最新イラストマップ。版は前回(2015年)12月発行の日吉在住・Natsumiさん作の地図を、最新情報に更新している

わずか3年弱で街並みにも大きな変化があらわれています。地下鉄グリーンライン日吉本町駅近く、日吉本町2~4丁目一帯に広がる「南日吉商店街」(南日吉商店会)では、このほど加入約60会員の店舗を記したイラストマップを更新。各店舗での掲示や配布を行うとともに、日吉周辺エリア約1万5500世帯の新聞各紙に折り込むなどのPR活動を行っています。

2008年3月に地下鉄グリーンラインが開業したことをきっかけに作成されたマップは、今回が4回目の発行。原版イラストは、前回(2015年)12月に発行されたものと同じものを利用し、最新の内容にリニューアルされています。

二代目マップは日吉在住の嶋田弘美さんが描いたイラストを用い作成された(発行年:2009~2010年頃、推定)

二代目マップは日吉在住の嶋田弘美さんが描いたイラストを用い作成された(2009~2010年ごろ発行)

店舗の入れ替わりが多く、1年前くらいから新規マップ作成の構想を練ってきました」と、同商店会会長の小嶋純一さん

とりわけ子育て関連の保育園、民間学童や塾、介護関連企業など、「“モノ消費”から、“コト消費”へ、サービス業へ移行している傾向も一部みられます。まさに時代を反映している新規業態の出店が相次ぎ、また、全国系の企業もマップ作成に賛同するなど、今回の刷新・発行は会員企業からも好評です」と、マップ作成の必要性、そして反響面での手応えも感じているといいます。

「生まれ変わったイラストマップをご利用ください」と商店街をPRする会長の小嶋純一さん

「生まれ変わったイラストマップをご利用ください」と商店街をPRする会長の小嶋純一さん

老舗店や老舗企業の閉鎖・閉店も相次いでいることから、「これからも若い経営者が多く出店し、街を盛り上げてもらいたい」と、小嶋さんが願うように、同商店街では店舗から住宅や集合住宅へ不動産利用の転換も多く見られています。

マップのイラストは、初代マップから地元日吉ゆかりの異なるイラストレーターがそれぞれ作成しているといい、「地域に根差した商店街をこれからも盛り上げられるよう、ご声援ください」と小嶋さん。

町の移り変わる風景を記録するというばかりでなく、人と商店街をつなぐきっかけづくりにも寄与するイラストマップは、少子高齢化社会を生きる商店主、そして街に生きる人々にとって、一つのささやかな道標(みちしるべ)ともなっていきそうです。

【関連記事】

日吉本町駅近くの「南日吉商店街」、50店超の特徴描いた新たなイラストマップ(2015年12月28日)

【参考リンク】

南日吉商店街の公式サイト(イラストマップは未掲載)


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