日吉駅前で「第九」歌える新講座、人気講師・藤沢さんが多彩な指導

横浜日吉新聞
カルチャー日吉で講座数・生徒数No.1の実績を誇る、講師の藤沢たまきさん。ヴォーカルレッスンや合唱指導など、歌や発声のレッスンの講座を担当している

カルチャー日吉で講座数・生徒数No.1の実績を誇る、講師の藤沢たまきさん。ヴォーカルレッスンや合唱指導など、歌や発声のレッスンの講座を担当している

法人サポーター会員による提供記事です】年末恒例の「第九」を基礎から学べます――日吉駅前のカルチャースクールが新しいチャレンジを続けています。

日吉駅西口から徒歩1分にある「カルチャー日吉」(日吉本町1、株式会社カルチャー日吉運営)では、人気講師で声楽家の藤沢たまきさんによる講座「ベートーベン・第九を歌おう~合唱団に入る前に~」をこの春(2018年5月)から新規開講。この冬の「第九」シーズン突入に向け、新規受講者を募集しています。

港北区でも、綱島が発祥となり「こうほく第九演奏会」として今年も9回目となる開催が、12月9日(日)午後に港北公会堂(大豆戸町)で予定されています。

フェリス女学院大学音楽学部声楽学科卒業、同ディプロマコースを終了後、国立音楽大学音楽研究所 研修課程も修了した藤沢たまきさん(カルチャー日吉提供)

フェリス女学院大学音楽学部声楽学科卒業、同ディプロマコースを終了後、国立音楽大学音楽研究所 研修課程も修了した藤沢たまきさん(カルチャー日吉提供)

日本各地で演奏される「第九」。合唱団に参加したくてもなかなか踏み出せない初心者も多いはず。「ぜひ、初めての方だからこそ、第九を学び、歌い、この季節を楽しんでもらいたいんです」と、今回の講座を企画した藤沢さん。

2003年にカルチャー日吉で初登壇、以降生徒や講座も次々と増え続け、これまでの延べ指導人数は337名、現在の指導人数は90名(いずれも9月7日現在)にも上り、現在の講座数も9講座と最多を誇る、名実ともに同スクールで“トップ”を走り続ける藤沢さんによるレッスンが人気を博す理由とは。

誰でも、のびのびと楽しく歌うコツを伝授しています。レッスン終了後に、“今日もすっきりした”と、またとない笑顔でお帰りになる方が多いことが、なによりと感じているんです」と、歌う楽しさ、その秘訣を日々伝授している藤沢さんに、これまでの歩み、そして今回の新講座の開講についても詳しく話を聞きました。

偶然の出会いから合唱団を指導、更なるつながりで日吉へ

講師の藤沢たまきさんは東京都生まれ。父親の転勤のため、2歳から8歳頃まで、北海道赤平市で過ごし、「父は炭鉱の技師をしていたので移住したのですが、裏山に広がるスキー場でキタキツネや蛇のアオダイショウに遭遇したりと、まさに“大自然とともに”育ちました」と、楽しかったという幼少時について、また炭鉱の閉山に伴い、東京に戻ったというエピソードについて語ります。

高松汀子(ていこ)社長(左)との、合唱団を通じた偶然のつながりから、2003年より講座を開講するに至る(カルチャー日吉提供)

高松汀子(ていこ)社長(左)との、合唱団を通じた偶然のつながりから、2003年より講座を開講するに至る(カルチャー日吉提供)

母はピアノの先生。「家には、ずっとクラシック音楽がありました」と、今でも現役でピアノを教えているという母の姿、映画音楽が好きだったという父にも影響を受けたと、生まれ育った家庭環境について振り返ります。

藤沢さんは声楽家を志し、フェリス女学院大学音楽学部声楽学科(横浜市中区)を卒業、同ディプロマコースを終了後、国立音楽大学音楽研究所研修課程(東京都立川市)も修了します。

その中でも、最も大きな「音楽」での人生の転機は、学生時代に入団した、東京工業大学(同目黒区)の混声合唱団「コール・クライネス」の指揮者・大谷研二さんとの出会い。

今年(2018年)11月18日に浜離宮朝日ホールで開催される早混OB・OG合唱の演奏会でもソプラノとして出演(同ホールのサイトより)

今年(2018年)11月18日に浜離宮朝日ホールで開催される早混OB・OG合唱の演奏会でもソプラノとして出演(同ホールのサイトより)

「学生時代に、教育実習に出て“自分に音楽教師は合わない”と感じたのですが、大谷さんとの出会いで、“音楽をやらなくてはもったいない”とこの道に進む決意をしたんです」と、大谷さんの指導の下、モーツァルト以前のルネッサンス・バロック時代の「古楽」の素晴らしさについても知り、学び深めることができたと、藤沢さんは懐かしい学生時代を思い起こします。

この大谷さんからの紹介がきっかけで、早稲田大学(新宿区)の卒業生らによる「早混OB・OG合唱団」の指導を行うことになった藤沢さんは、さらにこの合唱団からの縁つながりで、初めてカルチャー日吉の門を叩くことになったとのこと。

「カルチャー日吉の高松汀子(ていこ)社長とつながりがある方がこの合唱団にいて、カルチャー日吉での歌の指導者に急きょ欠員が出たことからお声がかかったんです」と藤沢さん。

人と人とのつながり、そこに「音楽に賭ける想い」があったからこそと、高松社長も、藤沢さんと出会った偶然を、今でも心から感謝していると語ります。

「カルチャー日吉」でNo.1講師、裏方としても活躍中

折しも「由紀さおり・安田祥子」姉妹による童謡ブームが訪れていたという2003年頃の世相にも押されてか、隔週、しかも週2日のみ開催されていた藤沢さんのシニア向けプライベートレッスンは好評を博します。

独自のメソッドで「楽しく、気持ちよく歌えるように」と工夫を凝らしているという(カルチャー日吉提供)

独自のメソッドで「楽しく、気持ちよく歌えるように」と工夫を凝らしているという(カルチャー日吉提供)

講座は少しずつ人数が増え、現在では、1対1でのレッスンから、20人規模の指導を行うものまで、クラシックや演歌、シャンソン、そしてJ-POPと多彩なジャンルに広がり、また受講者も、小学生から90代の女性まで、多く世代の人々が学ぶまでに「成長」しています。

講座数・受講者数いずれもカルチャー日吉で最多の人気講師となった藤沢さんの人気の秘密は、「努力家で、受講者からのリクエストをすぐに形にする力があること」と、高松社長も、藤沢さんの“新しいことにチャレンジ”する姿を日々見てきたと語ります。

2006年からは、カルチャー日吉の講座の総合チラシ作成も行い、同校のインターネット環境も独学で整えるなど、学校運営をも支えるため、「日々勉強してくれているんです」と、歌の指導はもちろん、受講者や、同校の社員・スタッフにとっても「かけがえのない存在」として活躍していると、高松社長は藤沢さんの姿を評します。

受講者に「気持ち良く」歌う楽しさ伝授、発声の指導も

マン・ツー・マンのコースでも、発声法にこだわり丁寧に指導(カルチャー日吉提供)

マン・ツー・マンのコースでも、発声法にこだわり丁寧に指導(カルチャー日吉提供)

受講者に気持ち良く歌ってもらいたいと、既に満員だという「ヴォーカルレッスン」や、受講者募集中の「童謡・唱歌を楽しむ」(第1・3月曜、16~17時、月3000円:価格はいずれも税別、教材費・設備費など別途)、「うたごえカルチャー」(名曲の数々を歌うコース、第2・4月曜、14時30分~15時30分、同)、「はじめての合唱(コーラス)」(第2・4月曜、19時30分~21時、月4500円、同)、「女声合唱でポピューラーソング」(第1・3月曜、14時10分~15時40分、同)、「GLEE~歌って踊ってミュージカル」(第1・3火曜、19時30分~21時30分、5500円、同)などの講座を開講。

多くの講座で、「一人ひとりが一番歌いたい曲を選び、歌ってもらっています」と、好きな歌を思いきり歌える環境こそが、まずは受講者からの支持につながっていると藤沢さんは分析します。

ベートーベン「第九を歌おう~合唱団に入る前に~」の募集案内。今年5月から開講している

ベートーベン「第九を歌おう~合唱団に入る前に~」の募集案内。今年5月から開講している

いずれの講座も、歌の初心者大歓迎とのことで、今年5月から新規開講した「第九を歌おう」(第1・3金曜、11時30分~12時30分、10500円(税別・3カ月5回レッスン、教材費・設備費別途、楽譜代800円程度)も、「上手に歌おうとすると、プレッシャーも感じ、楽しくなくなってしまいます」と、よりリラックスして臨むことが大切とアドバイス。

「第九」が、日本の“冬の風物詩”とまで言われるようになったこともあり、「友だちに誘われて入団したいと思っても、“音痴”と昔笑われた経験がある方などは、怖くなり、尻込みしてしまうと思います。せっかく、日本の各地で、仲間らとともに季節を感じながら歌える貴重な機会、まずは歌の特徴を知り、楽しく歌えるレベルまで仕上げたいと思います」と、歌い方からドイツ語の発音までを、藤沢さんならではの独自メソッドで指導しているとのこと。

歌のみならず、「基礎からのヴォイストレーニング」(第1・3金曜、13~14時、14時05分~15時05分、同)といった、歌の発声練習の手法を利用し、良い姿勢・呼吸コントロールを行い、滑舌のトレーニングを重ねるレッスンも実施しています。

「第九」や「お勤め帰りの基礎ヴォイストレーニング」など、新講座のアイデアも続々と。これからも「カルチャー日吉で楽しく歌っていただけたら」と意気込む藤沢さん

「第九」や「お勤め帰りの基礎ヴォイストレーニング」など、新講座のアイデアも続々と。これからも「カルチャー日吉で楽しく歌っていただけたら」と意気込む藤沢さん

教師や営業担当者など、働く人を対象とした「お勤め帰りの基礎ヴォイストレーニング」(第1・3月曜、20時20分~21時10分、月4000円、同)も今年4月から新規開講したばかり。

「大きな声でハッキリ話せるようになりたい」という社会人から好評を博しているといい、人生の様々なシーンにおける“自己PR”をはかれるようにと、その秘訣を伝授しています。声を使用しお仕事をされる方にもおすすめです」と受講を呼び掛けます。

歌や「第九」、また声を活かした分野での指導にも邁進している藤沢さん。「歌の楽しさを、ぜひレッスンで体感いただき、歌うことの心地よさ、気持ち良さを広げていきたい」と、ここ日吉から、また新たな「偶然の出会い」を広げていく意向です。

なお、藤沢さんを講師とした講座は、現在、満員の「ヴォーカルレッスン」を除き、体験募集中(体験料1000円・税別)とのことです。

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数々の試練乗り越え今年も「第九」を披露、12/17(日)午後に港北公会堂で(2017年12月15日)※2017年の記事、2018年開催は港北区役所のサイトに予定掲載

【参考リンク】

カルチャー日吉の公式サイト(株式会社カルチャー日吉)※9月26日よりリニューアル

カルチャー日吉・ベートーベン 第九を歌おう~合唱団に入る前に~(同サイト)

カルチャー日吉・講座を探す~歌・コーラス(同サイト)

第6回カルチャー文化祭のお知らせ(同サイト)※2018年11月17日(土)・18日(日)開催、藤沢たまきさん担当クラスも一部出演

カルチャー日吉へのアクセス・営業時間(同サイト)

法人サポーター会員:株式会社カルチャー日吉 提供)


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