綱島東小の裏手に定員60人の新たな認可保育所、2019年4月に「明日葉保育園」 | 横浜日吉新聞

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綱島東小学校(綱島東3)の校舎裏手付近に定員60人の新たな認可保育所「明日葉保育園綱島園(仮称)」来年(2019年)4月に開園することが横浜市こども青少年局から公表されました。

大倉山など神奈川県と都内に17園を展開する明日葉保育園の公式サイト

綱島東3丁目に新設される明日葉保育園綱島園は、諏訪神社の参道入口近くの駐車場に建設されるもので、学校給食事業を展開し、川崎市中原区で設立された葉隠勇進株式会社(東京都港区)などから成るソシオークグループ傘下の株式会社明日葉(同)が運営。

明日葉は今年(2018年)4月、大倉山駅近くに認可園の「明日葉保育園大倉山園」を開園しており、綱島園が港北区内では2カ所目になります。

綱島エリアでは、来年4月に綱島SST(サスティナブル・スマートタウン)に近い綱島東4丁目に「キッズパートナー綱島東(仮称)」(定員60名)が新設されるほか、綱島西2丁目のメガロス綱島近くにある横浜保育室「保育室ウッズ」が認可保育所へ移行し、定員増となることが決まっています。

なお、8月31日時点で日吉や高田エリアにおける新設園の情報は公開されていません。一方、日吉エリアでは国が主導する「企業主導型」による保育所新設の動きも見られます。

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【参考リンク】

平成30年度 整備事業一覧表(横浜市こども青少年局)

明日葉保育園の公式サイト


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