先月(2018年7月)19日までの1カ月間に日吉・綱島・高田で計5件の空き巣被害が発生しています。いずれも窓ガラスを割られて侵入されたといい、これからお盆期間中は留守にするケースも多くなるだけに注意が必要です。
港北警察署の発表などによると、6月20日から7月19日までの間に、
- 日吉2丁目のアパート
- 日吉本町2丁目のアパート
- 下田町3丁目の一軒家
- 綱島西6丁目の一軒家
- 高田西3丁目の一軒家
の各町でそれぞれ空き巣被害が発生していたとのことです。
港北警察署管内の6月末までの統計では、昨年の同時期と比べて空き巣被害の件数自体は減っているものの、下田町では発生数が増えており、綱島東や日吉本町でも昨年より増加。高田東は昨年に迫る数値です。
この先、帰省や行楽などで自宅を留守にする機会も増えてくるだけに、窓に補助錠やセンサーライトの設置などの対策が必要です。
また、日吉町と綱島東では「車上狙い」が多発しており、港北区内では2町で1位と2位を占める発生数。留守中は、車についても注意を払う必要がありそうです。
【関連記事】
・日吉・綱島での被害多発が要因に、区内の2017年「空き巣」件数は3桁に迫る(2018年1月15日、昨年は多発していた)
【参考リンク】
・港北区の犯罪発生状況(港北警察署)