プロから「野鳥」を学び夏休みに観察を、8/5(日)午前に新横浜で | 横浜日吉新聞

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この夏休み、港北区の周辺に訪れる多数の“野鳥”について学んでみませんか――。区は来月(2018年8月)5日(日)の午前中に新横浜駅から徒歩約10分の「横浜ラポール(障害者スポーツ文化センター)」で「野鳥さがしに散歩へいこう」と題した講演会を開きます。

8月5日(日)午前に実施される「港北区とくとくウォーク講演会~野鳥さがしに散歩へいこう」のチラシ(主催者提供)

区内には新横浜公園をはじめとした鶴見川沿いをはじめ、早渕川沿いや鳥山川沿い、日吉駅近くの“慶應の森”、綱島公園、下田町の森など、大倉山公園、小机城址市民の森など、野鳥が訪れるスポットは区内各所に数えきれないほどあり、カワセミやキンクロハジロといった珍しい鳥もみられる区内での観察は、区民にとって特に身近な存在といえます。

来月5日に開かれる「野鳥さがしに散歩へいこう」では、バードウォッチングのスペシャリストとして知られ、これまで港北区内での講演も多い日本野鳥の会理事・主席研究員の安西英明さんを講師に招き、野鳥の種類や特性など基礎から学べる内容。港北区内の小学生ならではの自由研究にも使えそうです。

開催時間は10時から11時30分までの90分間。入場料は無料ですが事前に申し込みが必要。小学生の親子のほか、野鳥に関心を持つ人なら誰でも参加が可能とのことです。今月23日(月)までに区の申込フォームなどで。

(※)見出し左の画像はイメージ

【参考リンク】

8月5日(日)実施「港北区とくとくウォーク講演会~野鳥さがしに散歩へいこう」(港北区、参加応募も)

横浜ラポール(障害者スポーツ文化センター)の交通案内(新横浜駅徒歩約10分)


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