“作り手”としての商品力アップの秘訣とは、「お茶会」実施で販売力向上を学ぶ

横浜日吉新聞

法人サポーター会員による提供記事です】どうしたら作った商品が魅力的になるのかを学べる機会を提供しています。

ハンドメイド作家が集う「M工房」オーナーの小泉美菜さん(右)、「カリグラフィー」教室の講師で同工房会員の岡田恵美子さんと、教室での作品を手に

ハンドメイド作家が集う「M工房」オーナーの小泉美菜さん(右)、「カリグラフィー」教室の講師で同工房会員の岡田恵美子さんと、教室での作品を手に

綱島駅から徒歩8~9分の手作り雑貨店「HANDMADE ART BOX(ハンドメイド・アートボックス)M工房」(綱島西2、イトーヨーカドー・綱島小学校より徒歩約5分)では、ボックスというレンタル・スペースでの手作り雑貨の販売を後押しする「お茶会」企画を昨年(2017年)4月に初開催、2回目の開催は今年(2018年)5月に実施しています。

テーマに掲げているのは、「作品から商品へ」オーナー・小泉美菜さんが、2004年7月に同工房をオープンさせて以降、「手作り雑貨の販売デビューの“お助け人”として今月でちょうど14周年。いつも販売する側の想いを感じ、一人ひとりの作品の魅力を伝えるためのアドバイスを行ってきました」と、作り手の想いを反映させながら、いかに“買い手に届く”ための商品力をアップさせるかについても考えてきたといいます。

昨年(2017年)4月から「作品から商品へ」をテーマに語り合う『お茶会』を企画実施。今年(2018年)5月の開催も好評を博した(M工房提供)

昨年(2017年)4月から「作品から商品へ」をテーマに語り合う『お茶会』を企画実施。今年(2018年)5月の開催も好評を博した(M工房提供)

クオリティを“商品”に導くために、あと少し気をつけると良いと思うことを提案したり、他の参加者とそのポイントやコツを見つけたりしながら話し合える場なんです」と、楽しい語らいの雰囲気の中、実践的なワークも行い、参加者同士が意見を出し合うことで、より魅力的な商品力を纏(まと)うことを目指すことができると、「お茶会」企画を行う意義について力を込めて語ります。

「作品を商品に導くために」開催された昨年開催の第1回は、「使うなら美しく使おう、そのリボン」、今年開催の第2回は「OPP袋(透明な包装袋)をきれいに使おう」といった、製作者でないと体現できないノウハウを惜しみなく共有。

第1回お茶会は、「使うなら美しく使おう、そのリボン」をテーマに開催。裏表のあるリボンをきれいに表を出す結び方のワークも実施した(M工房提供)

第1回お茶会は、「使うなら美しく使おう、そのリボン」、 第2回は「OPP袋(透明な包装袋)をきれいに使おう」をテーマに開催(M工房提供)

それぞれの講座では「やるなら潔くやろうFacebook」といったSNSの豆知識や、「体裁の良い値札は、どうすればよいのか」という、手作り雑貨ならではの商品力アップについてディスカッションし合うなど、「定員5名と少人数、また近い距離感で実践的に学びあえることも、人気の理由かもしれません」と、毎回定員に至る盛況ぶりにも、「お茶会」開催の意義を強く感じているといいます。

綱島の街をこよなく愛する小泉さんらしく「綱島のおいしい洋菓子店・パティスリーヴェルプレさん(綱島西2)のお菓子をご用意してお待ちしております」と、次回9月の実施に向け、希望テーマも募集中とのことで、「初心者の方でも、商品力に自信がある方でも、ともにハンドメイド雑貨のクオリティを高め合えることができます。有意義な“学びの機会”を提供したいと思いますので、ぜひご期待ください」と、小泉さんは、次回「お茶会」への参加を呼び掛けます。

なお、「お茶会」の参加費は、各回と同様、3000円(教材、お茶・お菓子代・税込)。各回5人まで、定員に達し次第締切りになるとのことです。

8月末までの「サマーフェスタ」や“夏らしさ”で迎える講習会も

お茶会では、綱島オリジナル菓子を製造・販売していることで知られるパティスリーヴェルプレ(綱島西2)の焼き菓子を用意。小泉さんがワイヤークラフトで作ったトレイやカップホルダ―でアレンジしてもてなす(M工房提供)

お茶会では、綱島オリジナル菓子を製造・販売していることで知られるパティスリーヴェルプレ(綱島西2)の焼き菓子を用意。小泉さんがワイヤークラフトで作ったトレイやカップホルダ―でアレンジしてもてなす(M工房提供)

「お茶会」や、出展説明会(毎月第2水曜日と第3土曜日の10時~11時に開催)を通じたアドバイスにより、魅力ある商品を各出展会員に販売してもらいたいと意気込む小泉さん。

夏の企画として「M工房サマーフェスタ」をきょう(2018年7月)10日(火)から8月31日(金)まで開催します。

ボックスごとに行われるフリーセール(全期間)や、小さな箱で小さなものをプレゼントすることをコンセプトとした「折り紙箱でプレゼント展」(同)、手作り雑貨ショップらしい、作り手の“製作意欲をかきたてる宝の山”(小泉さん)だという、中央テーブルをいっぱいに利用した「材料市」(8月中)が行われます。

M工房でのサマーフェスタ企画や、綱島商店街の夏の企画にも参画している小泉さん。「地域で活動しながら、ハンドメイド作品の素晴らしさをより多くの人と共有していきたい」と意気込む

M工房でのサマーフェスタ企画や、綱島商店街の夏の企画にも参画している小泉さん。「地域で活動しながら、ハンドメイド作品の素晴らしさをより多くの人と共有していきたい」と意気込む

今年は、買い物500円毎にスクラッチカードくじが引ける「綱島商店街サマーフェスタ」(6月30日~7月16日、同店は日・月が定休日のため14日まで)にも参加しているとのこと。

毎月恒例の「つまみ細工」(7月12日(木)11時、25日(水)13時30分~)、「カリグラフィー」(7月21日(土)13時30分~)、「ワイヤークラフト」(7月19日(木)、7月28日(土)13時30分~)の各講習会も開催予定(いずれも要事前予約)で、「せっかく、暑い季節にお立ち寄りいただくので、来店いただくだけの楽しみを見つけていただけたら」と、多くの来店を呼び掛けています。

【関連記事】

手作り雑貨に“一度に出会える”サイト新設、約60名の出展者掲載し買い手とつなぐ(2018年4月20日)

<綱島M工房>手作り雑貨の出展説明会で作家デビュー後押し、2月は「ねこ展」も(2018年1月16日)

60人の手作り雑貨に出逢える綱島「M工房」、心に残る作品探す場に(2017年8月25日)

【参考リンク】

横浜港北・手作り雑貨のギャラリーショップ HANDMADE ART BOX M工房のサイト

リボンについて語り合った初めてのお茶会(同店によるアメーバブログの記事、2017年5月2日)

OPP袋について語り合い、悩み相談会にもなった熱いお茶会(同、2018年5月28日)

法人サポーター会員:HANDMADE ART BOX M工房提供)


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