「赤門坂」で相次ぐ月極駐車場跡の宅地開発、日吉本町2丁目側でも5区画を販売 | 横浜日吉新聞

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赤門坂付近の駐車場を使った宅地開発が相次いでいます。“坂の上部”にあたる日吉本町1丁目側で14戸の一戸建て開発が進むと同時に、至近の日吉本町2丁目側でも5区画の宅地分譲工事が始まりました。

5区画の宅地分譲が行われる旧「赤門坂駐車場」

日吉本町2丁目側の宅地分譲は、「赤門坂駐車場」の名で月極駐車場として使われていた730平方メートルほどの土地で、仲介事業者である三井のリハウス日吉店によると、1区画あたり140.89平方メートル(約42.61坪)から150.36平方メートル(約45.48坪)までの計5区画を7880万円から8480万円で販売。建築条件は無しとしています。

同地は日吉駅から徒歩7分。坂の上り下りが比較的少ないエリアで、赤門坂の名の由来となった“赤門の邸宅”より若干高い位置となります。

赤門坂付近では、さらに坂の上部にある日吉本町1丁目側の駐車場跡地(約2377平方メートル)でも14戸の開発計画があり、今回の宅地と合わせ、計19戸が建てられることになります。

なお、いずれの駐車場跡地も月極駐車場時代は「三井のリハウス日吉支店」の看板が掲げられていました。

【関連記事】

日吉駅徒歩6分の「赤門坂」近くで一戸建て14戸計画、日吉本町1丁目の駐車場跡に(2018年4月4日)

【参考リンク】

「日吉本町2丁目赤門坂売地」との名で5区画が販売されている旧駐車場(グーグルマップ)

「日吉本町2丁目赤門坂売地」の一例(7880万円の宅地)(三井のリハウス日吉支店)


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