薪窯で焼くピザ店がサンロード近くに開店、和の食材や自家製デザートにこだわりも

横浜日吉新聞
日吉駅西口を出て右側のサンロードの途中を左折した場所にある「ピッツェリア レジスタ(Pizzeria Regista)」がきのう(2018年)5月16日にオープン。2階は昨年(2017年)12月に開店した「食事さとう」

日吉駅西口を出て右側のサンロードの途中を左折した場所にある「ピッツェリア レジスタ(Pizzeria Regista)」がきのう(2018年)5月16日にオープン。2階は昨年(2017年)12月に開店した「食事さとう」

日吉周辺では珍しい薪窯(まきがま)で焼くピザが駅近くで楽しめます。日吉駅西口から徒歩2分。駅を出て右側に伸びるサンロードにも近い「サン日吉ビル」の1階に、ピザとイタリアンの店「ピッツェリア レジスタ(Pizzeria Regista)」がきのう(2018年)5月16日に新規開店しました。

スポーツ観戦が好きで、海外にも行くほど」と語る同店代表の長田農(ながたみのり)さんは、修業を10年以上重ねたというピザ職人(ピッツァイオーロ)。近郊のピザ店での勤務を経て、独立した長田さんは、「ずっと、自分の店を持つことを目標としていました」と、夢であったピザ店を開業できたとの想いを打ち明けます。

ターコイズブルー色の薪窯(まきがま)で焼く「ナポリピッツァ」が楽しめる。注文を受けてから焼き始めるので、時間がある時に訪れたい

ターコイズブルー色の薪窯(まきがま)で焼く「ナポリピッツァ」が楽しめる。注文を受けてから焼き始めるので、時間がある時に訪れたい

日吉に住み始めて4年余りが経過したという長田さんが日吉で起業したのは「この街が好きだから」。富裕層も学生も、そして働く人も、とにかく“様々な人が行き交うこの街の賑やかさ”に魅かれ開業を決意したとのこと。

しかし、くまなく日吉近郊エリアを探したものの、「薪の窯」の使用を許可してくれる物件がほとんどなかったとのことで、「このビル(サン日吉)のオーナーには心から感謝しているんです」と、この場所で開業できたいきさつを説明します。

この日は「マルゲリータ」「ゴルゴンゾーラとはちみつのピッツア」など、ピザを中心としたランチメニューサラダ・前菜3種・ドリンク付、1000円~、価格はいずれも税別)のほか、ゴルゴンゾーラクリームまたはソレンティーナの自家製ニョッキ(1200円)や、牛タンの赤ワイン煮込み(フォカッチャ付)(1400円)といった料理も提供しています。

ランチメニュー(サラダ・前菜・ドリンク付き)を注文。ピザはマルゲリータ。前菜3種はゼッポリーニ(あげパン)、カポナータ(野菜のトマト煮込み)、フリッタータ(イタリアの卵焼き)。ランチのデザートは200円追加で注文可能。この日のデザートはやはり“自家製”にこだわった季節のパンナコッタ(オレンジソース)だった

ランチメニュー(サラダ・前菜・ドリンク付き)を注文。ピザはマルゲリータ。前菜3種はゼッポリーニ(あげパン)、カポナータ(野菜のトマト煮込み)、フリッタータ(イタリアの卵焼き)。ランチのデザートは200円追加で注文可能。この日のデザートはやはり“自家製”にこだわった季節のパンナコッタ(オレンジソース)だった

夜のメニューでは、「日本人なので、“和の食材を活かしたイタリアン”を提供したいとチャレンジしているんです」と、「和食創作イタリアン」という珍しい領域にも挑戦しています。

同日の夜は、ピザやパスタのほか、「和meets Italiano(イタリアン)」と称した、“遊びゴコロあふれる”イタリアンのメニューも用意。

愛媛県産しらすと九条ねぎ、味噌とこうじのピッツァ(1480円)、豆乳と玉ねぎのパンナコッタ、バジルジュレ(480円)や、しいたけと筍(たけのこ)の八海山蒸し(680円)といった内容を取り揃えていました。

さらに「鮪(まぐろ)シリーズ」として、マグロのタルタル(1380円)や、マグロの背肉、赤ワイン煮込みラグー、手打ちフェットチーネ(1380円)といった魚料理も提供。「イタリアワインのみならず、“料理に合う”日本酒も用意しているんです」と、夜の時間のお酒のチョイスにも“和”の文化を採り入れているといいます。

スタッフの手作り・手描きだという店内外の装飾もみどころ。なお、店内はカウンター7席、テーブル16席、“とても小さな小上がり”2~3席となっている

スタッフの手作り・手描きだという店内外の装飾もみどころ。なお、店内はカウンター7席、テーブル16席、“とても小さな小上がり”2~3席となっている

ピザ店らしく「オープンしてから落ち着いた夏頃を目標にデリバリー(配達)もできたら」と、新たなサービスにもチャレンジしたいと語る長田さんや、同店のスタッフの心意気。何より、「香ばしいピザを薪で焼く」様子、さらには注文してからの“手間をかける”調理風景など、これまでの日吉エリアではなかなか見られない光景が眼前に広がります。

落ち着いた雰囲気の木を基調とした店内、そしてターコイズブルー(トルコ石のように緑がかった青)のピザ窯について聞くと、「青が好きだから。それだけです」と笑顔で語る長田さん。

夜のメニューにも、「和」の食材を活かした創作イタリアンが並ぶ

夜のメニューにも、「和」の食材を活かした創作イタリアンが並ぶ

店を支えるスタッフの和気あいあいとした雰囲気に囲まれながら、“和”や“自家製調理”にもこだわる同店ならではのイタリアンを堪能できるひとときは、日吉の街での新しい過ごし方の1チョイスとなりそうです。

<営業案内>

営業時間:11時~15時30分(ラストオーダー15時)、17時30分~23時30分(ラストオーダー23時)、定休日なし

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カレー・定食の「食事さとう」としてサンロード近くに開店、矢上から移転(2017年12月21日)※同ビル2階

【参考リンク】

ピッツェリア レジスタ(Pizzeria Regista)の求人情報(求人@飲食店.COM~株式会社シンクロ・フード)


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