【法人サポーター会員による提供記事です】春、習い事や塾通い中の「万が一」に備え、自分の身を守る護身術を身に付けませんか。
「空手道場一武会」(道場:日吉本町1・綱島西4)代表(師範)の杉澤一郎さんが講師を務める「子ども護身術教室」が、日吉駅近のスポーツジム「YOKOHAMA TRAINING GYM CORE(ヨコハマ・トレーニング・ジム・コア)」(日吉2)のスタジオで、きょう(2018年4月)3日(火)16時30分から、毎週火曜日に新規開講します。(終了予定:17時15分までの45分間)
受講対象は小学生。日吉・綱島エリアで「心と身体を育てる」ことをモットーとして空手を子どもたちに教える活動を行う杉澤さんは、日頃から、「一人歩きをしている小学生に、もっと身を守る術(すべ)を知ってもらえたら」と感じていたといいます。
同ジムでは、学校からの行き帰りや、遊びの場で、子どもがさまざまな事件に巻き込まれるのを防ぐため、困ったときに助けを求めて避難できる場所として各小学校のPTAが主体となって運営している「子ども110番の家」(港北区「子ども110番の家」ネットワーク・事務局:港北区役所内)にも今年2月に登録。
キッズ体操教室や親子ヨガなど、小学生以下の子どもを対象とした講座も多く同ジム内スタジオにて開講している同ジム代表の辻健一郎さんの好意もあり、同ジムでの護身術教室の開催を決定したといいます。
今回の講座では、空手の技術を護身術に応用し、少人数制(定員6名まで)で実施。元々空手は「日本人の骨格に合った動きをするので、体力に関係なく身に付けることができると言われています」と杉澤さん。
空手道には「空手に先手なし」という言葉があり、その言葉の通り「自ら、何もしない人に叩くことはしませんし、自分からも技を仕掛けたりもしないもの」という理念の通り、あくまで“護身”のために、空手の技を応用とした身の守り方を教えていきたいとのこと。
例えば、空手の「上段受け」という技で相手の手を振り払う、といったような空手技の応用ばかりでなく、基本的な関節技や打撃、体力をつけ安全に身を守る手段を、初心者にも分かりやすく指導していく予定とのことです。
杉澤さんは、「暗い夜道での犯罪も多いことから、ぜひ身を守るためも受講いただきたいと思っています。スタートの春、ということもあり、“わが身を守る”ための教室をご活用ください」と、多くの受講を呼び掛けています。
受講料は1回あたり1500円(価格はいずれも税込、1カ月4回の受講で5500円)。事前予約制(先着順)。継続して受講する方が優先ですが、空きがあれば単発、数回などの受講も可能。
服装は身体を動かしやすいものであれば自由。継続受講時は、受講料の他にボディサポート用品の購入(5000円)が必要です。
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【参考リンク】
・YOKOHAMA TRAINING GYM CORE公式サイト ※アクセス記載あり
・お申込み・お問い合わせ(同ジムのサイト)※お問い合わせフォーム
(法人サポーター会員:空手道場 一武会提供)