慶應義塾大学教養研究センターと日吉音楽学研究室は、今月(2018年2月)6日(火)の18時30分から若手古楽演奏家のオーケストラなどによる「ヘンデル《メサイア》全曲演奏会」を日吉キャンパス協生館内の「藤原洋記念ホール」で開きます。

2月6日(火)夜に開かれる「ヘンデル《メサイア》 全曲演奏会」のチラシ(日吉音楽学研究室のページより)
独で生まれ多くを英国で過ごした作曲家のヘンデル(~1759年)による「メサイア」は、イエス・キリストの誕生から死と復活、救済と命の約束を「旧約聖書」と「新約聖書」の両方から抜粋した歌詞で綴った壮大な作品として知られ、ヘンデルの死後も現在まで世界中で演奏が続けられています。
今回の演奏会では、慶應大学のコレギウム・ムジクム(古楽復興を目指す団体の意)古楽アカデミーから26名による声楽アンサンブルと、若手エキスパート演奏家による特別オーケストラが出演します。
入場料は全席自由席で2000円。セブンイレブン店内のマルチコピー機(セブンチケット)やイープラスなどで販売しています。
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【参考リンク】
・2月6日(火)夜開催「ヘンデル《メサイア》 全曲演奏会」について(慶應義塾大学 日吉音楽学研究室)
・慶應義塾大学コレギウム・ムジクム ヘンデル《メサイア》全曲演奏のチケット情報(イープラス)
・日吉キャンパス協生館(藤原洋記念ホールへのアクセス)