<相鉄・東急直通線>「綱島トンネル」の掘削は来年、新綱島駅の工事は長期間に

横浜日吉新聞

横浜市環境創造局は「相鉄・東急直通線」の事業者である鉄道建設・運輸機構などから昨年(2017年)12月22日に提出された「相鉄・東急直通線に係る事後調査結果報告書(工事中 その4)」をこのほど公開しました。同報告書には、工事に関する実施時期や進捗について、2017年6月時点でのスケジュールも示されています。

地下工事のイメージ(2018年1月、羽沢横浜国大駅)

同スケジュール表によると、日吉駅から箕輪町付近にいたる高架橋や箱型トンネル工事などを行う「日吉工事区域」については、来年(2019年)中にはほぼ終える計画となっていました。

一方、箕輪町から新綱島駅へいたる「綱島トンネル」(約1.1キロ)は、掘削のための準備「発進準備工」を来年2月まで実施。その後、「本掘進」が2020年4月まで行われ、土木関連の工事を終えるのは2020年9月を予定。

新綱島駅については、相鉄・東急直通線の工事区のなかでもっとも長い工期が示されており、特に昨年12月から行われている「構築工」を2021年3月までにわたって行うとしており、最後の工程となっている「埋戻・復旧工」を2021年5月に終える計画です。

なお、現時点で相鉄・東急直通線の開通は「平成34年度下期」(2022年10月から2023年3月末)を予定しており、まだ長い期間を要すことになります。

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【参考リンク】

相鉄・東急直通線に係る事後調査結果報告書(工事中その4)(2018年1月15日公開、横浜市環境創造局、※スケジュール表は14ページ目に掲載)


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