日吉宮前エリアで相次ぐ“狭小住宅”、新幹線高架橋近くの駐車場跡に14戸計画 | 横浜日吉新聞

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東海道新幹線の高架橋に近い日吉7丁目の「カーコンビニ倶楽部横浜日吉店(協友自動車)」からほど近い場所にあった月極駐車場跡地で、14戸の一戸建て建設計画が明らかになりました。現地に掲出された開発計画看板(標識)によると、992平方メートルの敷地に3階建ての住宅を建てるとのことです。

最近まで月極駐車場だった跡地に14戸を建設する計画、右に見えるのは賃貸マンションの「クレイドル日吉」

分譲予定の一戸あたりの敷地面積は44.82平方メートルから53.32平方メートルで、開発事業者は株式会社オープンハウス・ディベロップメント(東京都千代田区)。同社は特に狭小地での戸建住宅を得意としており、現在、箕輪町2丁目でも工場跡地を使って約46平方メートルから55平方メートルの住宅11戸を建設しています。

「日吉宮前地区」と呼ばれる日吉5丁目から7丁目では、特に“狭小住宅(ミニ戸建て)”と称される50平方メートル前後の一戸建て分譲が相次いでおり、最近では同地から近い日吉6丁目で2つの工場跡に計35戸の建設が進んでいます。

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【参考リンク】

日吉7丁目の一戸建て14戸建設予定地(グーグルマップ)


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