慶應義塾高校は、今週(2017年9月)29日(金)に「ブラックホールと重力波」をテーマに、恒例の科学講演会を15時15分から16時30分まで慶應日吉キャンパス内の「来往舎」1階シンポジウムスペースで開きます。
今回の講師には、大阪工業大学の教授で、「ブラックホール・膨張宇宙・重力波~一般相対性理論の100年と展開」(光文社新書、2015年)や「図解雑学 タイムマシンと時空の科学」(ナツメ社、2011年)など、一般向けのわかりやすい書籍も複数執筆している真貝寿明(しんかいひさあき)さんを招き、ブラックホールと重力波に加え、相対性理論や観測技術の紹介を含めた内容となる予定です。
慶應高校の生徒をはじめ、誰でも参加可能で、事前申し込みの必要はないとのことです。
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・慶應塾高の科学講演会は4/25(月)、ブラックホール発見で話題の岡教授が登壇(2016年4月21日)
【参考リンク】
・日吉キャンパス「来往舎」へのアクセス(教養研究センター)