芸術の秋、到来。今年もハイ・クオリティな学生たちの奏でる音楽を日吉駅前・藤原ホールで堪能できます。
1901年に創立した日本最古のアマチュア学生音楽団体であり、約180人もの団員で活動している慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラのパート別演奏会が今年もスタート。まずは、金管・打楽器セクションによる演奏会が、(2017年9月)10日(日)17時(16時20分開場)より、慶應義塾大学日吉キャンパス内・協生館2階の藤原洋記念ホールにて開かれます。
毎年パート別に実施される演奏会の中でも、トロンボーンやチューバなどの“華やかな”音色を奏でる金管楽器のほか、存在感のあるパーカッションなどの多彩な打楽器の音色も楽しむことができることから、今年もクラシック音楽ファンのみならず、ブラスバンドなど吹奏楽ファンからも大きな注目を集めそうです。
曲目はレスピーギの「ローマの祭より」やクレスポの「アメリカ組曲」、プーランクの「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ」や、ジョン・ウィリアムズの「オリンピック・ファンファーレ」などを予定しています。
昨年(2016年12月)の開催時も、金管・打楽器らしいダイナミックな音色ばかりでなく、繊細であたたかなサウンドでも聴き手を魅了した同セクションのコンサート。
担当者は、「いつもとはひと味違ったポップスのアンサンブルや、40名での金管合奏などを取り入れた盛りだくさんの楽しいプログラムになっています。メンバー一同、たくさんのお客様のご来場をお待ちしています。お気軽にお越しください」と、多くの来場を呼び掛けています。
当日は入場無料、事前予約不要です。
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・慶應ワグネル・オケの豪華パート別演奏会、12/4(日)より藤原ホールで続々開催(2016年12月3日)
【参考リンク】
・Wagner society orchestra BRASS section(金管・打楽器セクション)Facebookページ
・慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ公式ホームページ
・慶應義塾大学日吉キャンパス協生館の公式サイト(藤原洋記念ホールへのアクセス)