「矢上小入口交差点」の解体家屋跡に2軒の新築、4480万円から販売中 | 横浜日吉新聞

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木々が生い茂って見通しが悪かった日吉3丁目の「矢上小入口交差点」で、今年(2017年)に入り解体された一軒家の跡地に2棟の新築一戸建て住宅が建てられており、販売が始まりました。

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日吉駅側から川崎市方面の矢上橋をのぞむ、右手が販売中の新築物件

販売を行っているのは東急リバブル日吉センター(日吉駅前サンロード)で、「矢上小学校区・日吉台中学校区内の新築分譲住宅全2棟」というキャッチコピーで、交差点に面する「A号棟」を「ビルトイン車庫付きの3階建て」として4LDK(建物面積約122平方メートル)で4480万円、箕輪町方面への道路「(通称)綱島日吉線」(市道夢見ヶ崎3号線)」沿いの「B号棟」は2LDK+2納戸(建物面積約95平方メートル)で4780万円となっています。

同交差点は、矢上小学校への入口となる場所ながら、道路ぎりぎりまで家が建っており、川崎市方面の矢上橋側へ向けて道路は車が1台通れるだけの幅しかありません。周辺住民から改善を求める声も上がっていましたが、再び住宅が建つことになりました。

なお、同交差点付近では「高田日吉線」と名付けられた道路計画があり、横浜市は現在の交通を同計画道路へ誘導する構想が存在するものの、2017年4月までに計画は具体化していません。

【関連記事】

視界不良の「矢上小入口」交差点、家の解体で生い茂っていた木々を伐採(2017年3月1日)

<市の道路計画>綱島街道の改善と矢上小付近の危険回避求める声、実現できるか(2016年3月7日)

【参考リンク】

建物上棟いたしました!小屋裏収納付きの2階建て【B号棟】、ビルトイン車庫付きの3階建て【A号棟】(東急リバブル日吉センターによる販売ページ)


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