125周年を迎えた「慶應義塾体育会」、日吉来往舎で4/15(土)から展示会 | 横浜日吉新聞

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慶應義塾大学の運動系のクラブ43部からなる慶應義塾体育会は、今年(2017年)で発足から125周年を迎えたことを記念し、今週(4月)15日(土)から24日(月)までの10日間、日吉キャンパス内の来往舎1階ギャラリーで「次世代への継承」をテーマとした展示会を開きます。

体育会創立125年記念展覧会のポスター(慶應義塾体育会の公式サイトより)

体育会創立125年記念展覧会のポスター(慶應義塾体育会の公式サイトより)

体育教育の重要性に注目していた福沢諭吉の考えを受け継ぎ、1892(明治25)年に剣術や柔術、野球、端艇(たんてい=ボート競技)、弓術、操練(そうれん=兵式体操)、徒歩の7部で発足した体育会は、明治期には「徒歩部」や「操練部」が廃止となったものの、庭球部(テニス)や水泳部など、これまでに加盟団体が年々増え、現在は43のクラブによって組織されています。

展覧会では、体育会43部の紹介や体育会125年の歴史を感じられる内容になっているといい、入場は無料。誰でも見学可能です。

【参考リンク】

体育会創立125年記念展覧会開催のご案内(日吉キャンパス)

慶應義塾体育会の公式サイト


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