季刊マガジン「田園都市生活」の最新号、日吉や綱島など港北区内4駅を特集 | 横浜日吉新聞

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エイ出版(正式名は「木」へんに「世」の漢字表記、世田谷区)が刊行する季刊の生活情報誌「田園都市生活」の最新号となる62号(2017年3月25日発行)で日吉や綱島をはじめ、大倉山と菊名まで、港北区内にある東横線の4駅を特集していることがわかりました。同誌が日吉を取り上げるのは2014年9月以来となり、綱島と大倉山、菊名が特集されるのは2000年10月の創刊以来初めてとみられます。

3月25日に発売予定の「田園都市生活vol.62」(アマゾンの販売ページより)

3月25日に発売予定の「田園都市生活vol.63」(アマゾンの販売ページより)

田園都市生活は、たまプラーザや青葉台など主に東急田園都市線沿線の街を中心に特集するライフスタイルマガジン。近年は武蔵小杉周辺の東横線沿線が取り上げられることも目立ち、武蔵小杉特集の一環として元住吉や日吉が掲載されたこともありました。

今回の特集では、「朝から晩まで実にさまざまな人が交錯する街」(同誌の紹介文)である日吉をはじめ、「下町的なニオイのする街だったのが再開発によって大きく変わろうしている目が離せないエリア」(同)になった綱島や、「4エリアの中で唯一急行の停まらない大倉山はどこかのんびりゆったりした雰囲気が魅力」(同)である大倉山、「菊名桜山公園や昔ながらの職人技など、誇れるモノが多数あります」(同)という菊名の4駅エリアを特集。「東横エリアの中でも今注目度ナンバーワンと目される理由を徹底的に探っていきます」(同)としています。

米アマゾンの販売ページによると、4エリアの著名飲食店やパン店を取り上げているほか、「そこが知りたかった最旬トピックス」として綱島エリアの再開発や菊名桜山公園の桜についてもページが割かれている様子。価格は税込905円、天一書房はじめとした区内書店ほか、米アマゾンなどのオンライン書店でも購入が可能です。

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日吉・綱島・武蔵小杉を1つにまとめたグルメ本「ジモト飯」が1/29(金)に発売予定(2016年1月11日、※昨年はKADOKAWAがムック本を発売、ほぼ1年1回ペースで各社が日吉や綱島の特集情報誌を発売)

【参考リンク】

「田園都市生活」の紹介ページ(エイ出版社)

「田園都市生活 63」の販売ページ(アマゾン)


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