視界不良の「矢上小入口」交差点、家の解体で生い茂っていた木々を伐採 | 横浜日吉新聞

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見通しが悪く危険性が指摘されている「矢上小入口交差点」(日吉3)で、ほんの少しだけ矢上橋側の視界が広がりそうです。同交差点の矢上橋側にある一軒家の解体が行われており、これまで深く生い茂っていた木々が伐採されています。

綱島街道側から矢上橋方向を見た「矢上小入口交差点」(2月

綱島街道側から矢上橋方向を見た「矢上小入口交差点」(2月14日撮影)

十字路となっている同交差点は、矢上小学校への入口となる場所ながら、道路ぎりぎりまで家が建っており、特に矢上橋方面へ向けて道路は車が1台通れるだけの幅しかないため、視界が悪くなっています。周辺住民から横浜市に対して改善の要望が出されていますが、同交差点近くで別の道路計画が存在していることもあり、現在までに改善されていません。

解体された家の敷地の今後は現在までに分かっていませんが、わずかでも見通しが良くなるのは朗報といえそうです。

【関連記事】

<市の道路計画>綱島街道の改善と矢上小付近の危険回避求める声、実現できるか(2016年3月7日)

【参考リンク】

解体前の交差点付近(グーグルストリートビュー、2016年10月)


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