例年より暖かい日吉の春、下田地蔵尊「眞福寺」のしだれ梅は早くも見頃 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
早くも7分咲きとなった下田地蔵尊「眞福寺(しんぷくじ)」のシダレウメ(2月2日)

早くも7分咲きとなった下田地蔵尊「眞福寺(しんぷくじ)」のシダレウメ(2月2日)

下田地蔵尊のシダレウメが、早くも満開に近づいています。下田町3丁目・下田地蔵尊前バス停前にある「眞福寺(しんぷくじ)」では、例年は2月下旬頃から見頃を迎えるという梅の木が、2017年2月2日の時点で早くも7分咲きとなっています。

平均気温も高めのあたたかな冬が影響したのか、昨年(2016年)の年末には咲き始めていたといい、「例年より早目に梅の花を楽しむことができま。ぜひお立ち寄りください」と同寺関係者。

目の前の「下田地蔵尊前」バス停でのバス待ち時間にも、門前のしだれ梅の白い花見を楽しめそう

目の前の「下田地蔵尊前」バス停でのバス待ち時間にも、門前のしだれ梅の白い花見を楽しめそう

まだ多く自然の残る下田界隈での梅の開花に、一足早い春の訪れを感じることができそうです。

【関連記事】

下田地蔵尊の「眞福寺」で新たな墓苑の公募会、指定石材業者が63万円から(2017年1月30日)

【参考リンク】

枝垂れ梅の2代目。日吉・下田町の真福寺(とうよこ沿線ホームページ)

シリーズわがまち港北「第195回 港北区ゆかりの俳人 -秋元不死男-」(真福寺のシダレウメに関する記述あり)


カテゴリ別記事一覧