<2017年公立高入試>岸根が人気で港北は減少、住吉微増、翠嵐は2.12倍に | 横浜日吉新聞

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2017年2月1日現在、横浜北地区の各公立高における競争倍率(県資料より)

2017年2月1日現在、横浜北地区の各公立高における競争倍率(県資料より)

今月(2017年2月)15日(水)に入学試験が行われる神奈川県立と横浜市立など公立高校1日時点での競争倍率が発表され、横浜翠嵐(すいらん、反町駅徒歩18分)は昨年度より0.08ポイント減となる2.12倍で県内トップ川和(都筑ふれあいの丘駅徒歩15分)は同0.05ポイント増の1.63倍、岸根(新横浜駅徒歩15分、岸根公園徒歩10分)が同0.34ポイント増となり、昨年を大きく上回る1.41倍となっています。

一方、新羽(北新横浜駅徒歩13分)は昨年度比0.1ポイント減の1.17倍港北(大倉山駅徒歩16分、新羽駅徒歩14分)は同0.45ポイント減の1.09倍。日吉エリアから近い住吉(元住吉駅徒歩8分)は同0.08ポイント増の1.53倍でした。

158校(うち市立15校)の平均倍率は昨年度を0.1ポイント下回る1.21倍。この先、志願高校を変更することも可能で、今月6日(月)から8日(水)まで志願変更手続きを行うことができます。合格発表日は28日(火)となります。

※見出し左側の写真は岸根高校

【関連記事】

リオ五輪体操「金メダル」の白井選手を輩出、日吉・綱島の生徒も多い岸根高校とは(2016年08月13日)

<日吉近郊の公立高入試>住吉1.4倍、港北1.5倍、川和1.5倍、翠嵐は県トップ2.2倍(2016年2月3日)※昨年記事

<日吉近郊の公立高入試>最終倍率は住吉や港北、川和、翠嵐などで少し緩和(2016年2月10日)※昨年記事

【参考リンク】

平成29年度「神奈川県公立高等学校」一般募集共通選抜等の志願者数集計結果の概要(2017年2月1日現在)

平成29年度神奈川県公立高等学校の入学者の募集及び選抜の主な日程並びに選考基準の公表等について(神奈川県)


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