箕輪町2丁目や武蔵小杉など全国に94店舗を展開するカジュアル衣料品チェーン「ジーンズメイト(JEANS MATE)」がダイエットジムで知られるRIZAPグループ(ライザップ、東京都新宿区)の傘下となることが両社から今月(2017年1月)16日付けで発表されました。
ジーンズメイトは1960(昭和35)年に岡山県で創業した西脇被服本店が前身で、1978(昭和53)年にジーンズメイトの1号店を出店しています。2010年以降は15年度を除き継続的に営業損失を続けてきたといい、経営の立て直しが急がれていました。
ライザップでは、傘下に入れることで、商品力や販売力の強化に加え、店舗のスクラップ&ビルド(採算の悪い店舗を閉鎖し、新たな店舗を新設すること)を実行し、一部店舗で行っている24時間営業を見直すことも検討するとしています。
箕輪町2丁目にある日吉店(サンフラワー日吉1階)は24時間営業店ではありませんが、10時から23時までの営業を行っています。「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」(綱島SST)からもほど近い場所にあり、今後の変化が著しい場所だけに、親会社の変更にともなう今後の行方が気になるところです。
【参考リンク】
・株式会社ジーンズメイトとの戦略的事業資本提携方針のお知らせ(※PDFファイルがダウンロードされます、RIZAPグループ株式会社、2017年1月16日)