日吉6の「鏡ヶ淵公園」を改良へ、区内3カ所しかない“プレイパーク”も実施中 | 横浜日吉新聞

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矢上川にかかる「一本橋」たもとの日吉6丁目にある鏡ヶ淵(かがみがふち)公園では、この秋(2016年)から冬にかけて改良工事が行われることがわかりました。利用者からの改修要請に港北土木事務所が明らかにしたものです。

グーグルマップで見た「鏡ヶ淵公園」、一本橋の横浜市側すぐにある

グーグルマップの航空写真で見た「鏡ヶ淵公園」、一本橋の横浜市側にある

横浜市の「市民の声」コーナーに「鏡ヶ淵公園の砂場のカバーが破れているので交換してください。猫が糞をしたりして不衛生です」との内容が寄せられ、港北土木事務所が「今年度下期(秋~冬期)に公園施設の改良工事を予定しており、工事の際に砂場の更新を行います。併せて砂場カバーも新しいものに交換します」と回答しています。

鏡ヶ淵公園は矢上川沿いに設けられた細長い公園で、広さは1820平方メートル。「子どもたちが思いっきり自分の責任で自由に遊ぶ」という“日吉ろっこうプレイパーク”の活動が月に2回ほど行われているのが特徴です。

ほかに港北区でプレイパークがあるのは日吉本町5丁目の「鯛ヶ崎(たいがさき)公園」ともう1カ所しかなく、鏡ヶ淵公園は「プレイパークやゲートボールなど、地域の広場利用が活発な公園」(港北土木事務所)となっています。

※見出し左の写真は2016年3月に撮影した鏡ヶ淵公園

当初、プレイパークの数は市の登録団体紹介ページ(2013年7月31日現在)を参照し、見出しを「区内2カ所」としましたが、「太尾公園つちのこプレイパーク」(大倉山7)も行われていたことが読者の方からの指摘でわかりました。そのため見出しを「区内3カ所」に訂正しました。ご指摘ありがとうございました。

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・「鯛ヶ崎公園プレイパーク」(日吉本町5)に関する記事一覧

【参考リンク】

日吉六丁目鏡ヶ淵公園の紹介(港北区)

横浜にプレイパークを創ろうネットワーク(鏡ヶ淵公園でも実施)

プレイパークとは(横浜市環境創造局)


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