東急電鉄や横浜市は、200メートル超の長さを持つ綱島駅の上下線ホームにホームドアを設置し、2018年2月ごろにも使用を始めたい意向を持っていることがわかりました。横浜市が持つ資料により明らかになったものです。
東急電鉄では2020年を目標に全線の64駅で設置する構想を打ち出しており、来年(2017年)3月までには日吉駅と菊名駅(渋谷方面ホーム)でも設置を終わらせたい考えです。
港北区内にある東横線の駅では、大倉山が今年(2016年)5月から使用を開始しています。残る妙蓮寺駅についても2018年3月までには設置される見込みです。
なお、2019年4月に開業予定の相鉄・東急直通線は、新綱島駅も含め、全駅にホームドアが設置されるとみられます。
【関連記事】
・日吉駅の東横線側にも「ホームドア」設置へ、6月に着工し来年完成の計画(2016年4月5日)
【関連リンク】
・2020年を目標に東横線・田園都市線・大井町線の全64駅にホームドアを設置します(東急電鉄、2015年1月9日)