<慶應大>日吉での秋の公開講座、2016年テーマは「地方の力と『再生』」で全8回 | 横浜日吉新聞

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「地方の力と『再生』」というテーマで2016年10月1日(土)から12月3日(土)まで全8回開かれる慶應義塾大学による公開講座(同大学ホームページより)

慶應義塾大学は恒例の日吉キャンパスでの公開講座について、2016年秋は「地方の力と『再生』」というテーマで10月1日(土)から12月3日(土)まで全8回の講座を開くと発表しました。

『地方』は決して中央に『隷属(れいぞく)』しているわけでも、経済的・文化的にも劣るわけではありません」という問題意識から、地方と呼ばれる地域を研究していたり、現地で活躍していたりする人を招き、地方の持つ力について考えていく時流に合った公開講座となっています。

いすみ鉄道の鳥塚誠社長や日本航空の西松遙元社長、元総務大臣で元鳥取県知事の慶應大法学部教授・片山善博氏ら豪華なゲストが揃う講座の定員は350名。受講料は全8回で8000円、先着順で受け付け、9月21日(水)が最終締め切りとなっています。

講座の受講者は、期間中に限り日吉キャンパス内の図書館が利用可能となります。また、5回以上の出席者には「修了証」が授与されます。

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(2015年)10月3日から始まる慶應日吉の公開講座、今年のテーマは「色と紋様の世界」(2015年7月28日)

【参考リンク】

(2016年)日吉キャンパス公開講座「地方の力と「再生」」(慶應義塾大学教養研究センター)


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