国境で見捨てられた中学生を追った感動映画、日吉の子育て団体が8/2(火)に2回上映

横浜日吉新聞
「ソ満国境 15歳の夏」のワンシーン
映画「ソ満国境 15歳の夏」の1シーン(公式動画より)

映画「ソ満国境 15歳の夏」の1シーン(公式動画より)

1998年に日吉の母親らで結成された港北子育て懇話会(守谷玉恵代表)は、19回目となる映画上映会を2016年8月2日(火)の10時30分と14時30分から2回にわたって港北公会堂(大豆戸町=港北区役所併設、大倉山駅徒歩約5分)で開きます。

同懇話会は1990年代に区内で青少年犯罪やいじめ、不登校といった問題が多発していたことを契機に結成された団体で、毎年、気軽に誰もが参加できる映画上映会を続けてきました。

今回8月2日に上映される「ソ満国境 15歳の夏」は、多数の映画に出演した俳優で慶應義塾大学の出身でもある夏八木勲さんの遺作となった作品です。ソビエト連邦(ソ連=現ロシア)と満州(現在の中国北東部)の国境近くに勤労動員として送られたものの、敗戦によって置き去りにされ、決死の逃避行を続けた120人の中学生が主人公となっています。ソ連軍の爆撃が降り注ぐ中、国境に取り残された中学生のその後は――。10年の構想と製作期間を経て松島哲也監督の手によって完成した作品は、モントリオール世界映画祭にも出品されています。

中学生が主人公となった次代へ語り継ぐ感動実話は、小中学生の夏休みにも適した作品といえそうです。

入場料は前売り500円で当日券が600円、チケットの申し込みは、日吉2丁目にある「みんなの保育園」もしくは、同園に勤務する守屋代表(080-6559-0183)となっています。

【参考リンク】

港北区子育て懇談会「第19回港北みんなの映画会」(港北公会堂)

映画「ソ満国境 15歳の夏」ホームページ

横浜市港北公会堂ホームページ


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