<お知らせ>「新横浜新聞」を新設いたしました、区民目線で周辺地域を伝えます | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
新横浜新聞のマークの「S」は新横浜や篠原、新幹線を表し、「Y」は横浜や交通の結節点(要衝)を表しています

新横浜新聞のマークの「S」は新横浜や篠原、新幹線を表し、「Y」は横浜や交通の結節点(要衝)を表しています

横浜日吉新聞では、2016年7月8日付けで新たなインターネット新聞として「新横浜新聞」(しんよこ新聞)を開設しました。

新横浜は2019年4月(予定)(※)の「相鉄・東急直通線」の開通により、日吉や綱島からは直通できる身近な街となります。また、港北区内で一番の“都会”であり、横浜市の副都心としても位置付けられています。

一方、港北区民にとっては、東海道新幹線への乗車時やイベント・スポーツの開催時といった“特別な時”と、ハローワーク港北や港北警察署などの公共施設への所用時以外は、訪れることが少なく、街の様子が分かりづらいのも現状です。

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「新横浜新聞(しんよこ新聞)」における記事の一例

今後、「しんよこ新聞」を通じ、日吉や綱島から身近な街となる新横浜とはどんな街なのか、どういった魅力が隠れているのかについて、同じ港北区民の視点で伝えていきたいと考えています。一方で、横浜の玄関口である新横浜において、日吉や綱島の認知を高めるための役割を担いたいとの思いもあります。

新横浜が横浜の副都心としてさらに発展していけば、職住接近の可能性が高まり、買い物やレジャーの機会が増えるなど、日吉や綱島にも大きなメリットがもたらされると考えています。

そうした点を踏まえ、新横浜を中心とした周辺部の街を含めた地域のニュースや話題を報じる媒体として、横浜日吉新聞とは別に「しんよこ新聞」を立ち上げたものです。また、本紙の対象読者である日吉や綱島、高田の方以外からの情報掲載希望の要望が多かった点も背景にあります。

「しんよこ新聞」は、横浜日吉新聞とは完全に別の媒体として運営していきますが、一部の記事を共有したり、記事を転載したりするなど、連携のあり方についてはこれから模索してまいります。

横浜日吉新聞と同様に「しんよこ新聞」も、ご愛読のほどお待ちしております。

2016年7月13日
横浜日吉新聞一同

※2016年8月追記:「相鉄・東急直通線」については、事業主の鉄道建設・運輸機構がこれまで示していた「2019年4月の開通予定」を「2022年度下期(10月以降)に開通」と3年半ほど延期すると2016年8月26日に公式発表しました。相鉄・東急直通線に関する最新の記事はこちらをご覧ください。

【関連内容】
近未来の沿線住民として、「新横浜」を学ぶ軌跡を共有していきます(しんよこ新聞、2016年7月8日)


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