アピタ日吉店やNRI野村総研など3つの敷地、6月から建物の解体工事に着手 | 横浜日吉新聞

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5月から既にNRI野村総研や損保ジャパン日本興亜の建物へ続く道は封鎖されている

5月から既にNRI野村総研や損保ジャパン日本興亜の建物へ続く道は封鎖されている

今年(2016年)3月末で閉館した旧「アピタ日吉店」(箕輪町2)をはじめとした一帯で建物の解体工事が6月から始まります。解体されるのは、アピタ日吉店の建物をはじめ、野村総合研究所(NRI野村総研)のデータセンターと社員寮、損保ジャパン日本興亜の研修施設「日吉センター」など敷地内にある建物。今年3月までにすべての役割を終えています。

NRI野村総研の日吉寮付近は塀で覆われており、正面にある「プラウド日吉」のモデルルームだけが残る形となる

NRI野村総研の日吉寮付近は塀で覆われており、正面にある「プラウド日吉」のモデルルームだけが残される形となる

解体工事の期間はアピタ日吉店が来年(2017年)1月までその他の建物は来年12月までとされています。NRI野村総研や損保ジャパン日本興亜の建物への通路は今月初旬には封鎖されており、3月から建物内のアスベスト(石綿)調査などが行われていた模様です。

これら3つの敷地はあわせて約5万6000平方メートルあり、東京ドーム(4万6755平方メートル)1つを建てても余るくらいの大きさです。大規模なマンションや新小学校などの建設が予定される「野村不動産日吉複合開発計画(仮称)」の実施に向け、箕輪町2丁目の周辺では、これから当分の間、工事に耐える日々となりそうです。

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【参考リンク】

アピタ・野村総研等の解体について(2016年5月23日、箕輪町町内会)


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