高校野球の2016年「神奈川県春季大会」で準優勝した日本大学高校(箕輪町2)は、1都7県の強豪校が揃う関東大会で、5月21日(土)に群馬県前橋市の敷島球場にて、東京大会優勝の関東第一高校(関東一高)と対戦。情報サイト「高校野球ステーション」の速報によると、2対1で惜しくも敗れてしまいました。
同サイトによると、先攻の日大高校は1回表、一死満塁のチャンスからキャッチャー・宮田君の犠牲フライで1点を先制しましたが、3回に追いつかれ、6回に勝ち越しを許しました。エース森井君が5安打2失点で9回を投げ抜きましたが、打線が3安打1点に抑えられ僅差での敗戦となりました。
ただ、東京都トップのチームと互角の戦いとなったことは、夏の甲子園を目指すうえで大きな収穫となりそうです。
なお、夏の甲子園をかけた神奈川県大会は7月10日(日)に横浜スタジアムで開会式が行われ、7月30日(土)が決勝戦の予定となっています。
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【参考リンク】
・全国高校野球ステーション「日大高.vs関東一」の結果(2016年5月21日)