45年間親しまれた「サミット日吉店」が6月閉店、下田町でも“スーパー空白”の懸念

横浜日吉新聞
下田小学校やサンヴァリエ日吉に近い場所にある「サミットストア日吉店」は1971年のオープン

下田小学校やサンヴァリエ日吉に近い場所にある「サミットストア日吉店」は1971年のオープン

下田町5丁目の「サミットストア日吉店」が2016年6月26日(日)限りで閉店されることになりました。1971(昭和46)年11月のオープンから約45年、下田町地区における買物スポットの核となっていた店が消えてしまうことに、近隣の住民からは戸惑いの声が上がっています。

サミットストア日吉店は、日本住宅公団の日吉団地(現「サンヴァリエ日吉」)が建設されるなど、住民が急増していた下田町地区の中心部にオープンした中型スーパーです。現在では首都圏に約120店を展開するサミットですが、日吉店は16店目の店舗でかなり古参の部類に入ります。

ただ、既に開業から40年以上が経ったことで、最近では2階建ての店内は古さが若干目立ってきており、近隣住民のなかには「改装をしないので、いつか閉店するのではないかと心配していた」との声や、下田町周辺の住民が日吉駅近くで買物してくる人が多くなっていたとの指摘もあります。

店頭や店内には閉店を知らせる告知が貼られている

店頭や店内には閉店を知らせる告知が貼られている

事実、最近では38年間営業を続けてきた下田町4丁目のスーパー「コープかながわ下田店(生協)」が2013年4月に閉店に追い込まれており、跡地はドラッグストアの「クリエイトSD港北下田町店」に変わっています。

大型団地「サンヴァリエ日吉」の関係者は、「生協が閉店した今、サミットまでなくなると、下田町内で生鮮品を気軽に買える場所が消えてしまう跡地がどうなるかは分からないが、これからどうすればいいのか困っている」と話します。

日吉では、38年間営業していた箕輪町2丁目の大型スーパー「アピタ日吉店」が昨年(2015年)11月に閉店したことで、周辺に“スーパー空白地帯”が生まれています。下田町でもサミットの閉店によって、同じような状況になりかねない状況です。跡地の動向に注目が集まります

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【参考リンク】

サミットストア日吉店(チラシも公開)


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