鶴見川の大綱橋付近で中高年男性の水死体、綱島東1丁目の河川敷で発見 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
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川から男性を引き上げる横浜消防の救助隊(2016年3月12日14時15分ごろ)

2016年3月12日(土)13時50分ごろ、大綱橋近くの綱島東1にある河川敷で、男性が浮いているのが発見されました。綱島交番の警察官や綱島消防出張所の特別救助隊など10名以上が駆け付け、救助隊が男性を引き上げて心臓マッサージを行ったものの、既に死亡していました。

第一発見者によると、男性は40代くらいに見え、雨合羽を着て長靴を履いていたといいます。「身体はうつ伏せになっていて、見えづらい位置にあった。草のようなものが付いていた。河川敷を歩いていた時に気付き、まさか人間とは思わなかったので驚き、あわてて110番通報した」と話します。

発見された場所は大綱橋の下流、綱島東1丁目の河川敷

発見された場所は大綱橋の下流、綱島東1丁目の河川敷

また、近所で工事を行っていた作業員は「先日も上流の綱島上町あたりで遺体が発見されてたばかりだ」といいます。近所の住民のなかには「河川敷で釣りをしていたのではないか」と話す人もいました。

場所は大綱橋の下流、綱島東1丁目のマンション「ビューレタン綱島」の近くで、普段は河川敷を走ったり、散歩したりして昼間の人通りは多い場所です。


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