2016年3月12日(土)13時50分ごろ、大綱橋近くの綱島東1にある河川敷で、男性が浮いているのが発見されました。綱島交番の警察官や綱島消防出張所の特別救助隊など10名以上が駆け付け、救助隊が男性を引き上げて心臓マッサージを行ったものの、既に死亡していました。
第一発見者によると、男性は40代くらいに見え、雨合羽を着て長靴を履いていたといいます。「身体はうつ伏せになっていて、見えづらい位置にあった。草のようなものが付いていた。河川敷を歩いていた時に気付き、まさか人間とは思わなかったので驚き、あわてて110番通報した」と話します。
また、近所で工事を行っていた作業員は「先日も上流の綱島上町あたりで遺体が発見されてたばかりだ」といいます。近所の住民のなかには「河川敷で釣りをしていたのではないか」と話す人もいました。
場所は大綱橋の下流、綱島東1丁目のマンション「ビューレタン綱島」の近くで、普段は河川敷を走ったり、散歩したりして昼間の人通りは多い場所です。