区内最古参の「日吉地区センター」、新年度の大規模修繕で長寿命化を図る

横浜日吉新聞
日吉本町1丁目の閑静な住宅街にある日吉地区センターでは2016年3月まで外壁などの工事が行われている

日吉本町1丁目の閑静な住宅街にある日吉地区センターでは2016年3月20日まで外壁などの工事が行われている

日吉住民のコミュニティ拠点として設けられている横浜市の「日吉地区センター」(日吉本町1丁目)が大規模な修繕に動き始めています。港北区では初の地区センターとして1978(昭和53)年9月に誕生した同館ですが、すでに築40年近くに迫ろうとしており、近年は雨漏りや結露も一部で発生していたといいます。現在行われている外壁工事を今月(2016年3月)中に終えた後、今年12月にも大規模修繕に踏み切る計画です。

横浜市が設置する「地区センター」は、1973(昭和48)年に旭区の希望が丘地区センターが開設されたのを皮切りに、現在では市内全域に80館が設けられ、地域住民の文化やスポーツ活動の場として活用されています。集会室や会議室をはじめ、料理室や音楽室に加え、綱島地区センター(綱島西1)のように体育館やトレーニング施設を持つセンターもあります。また、横浜市内で不足する図書館を補完するため、書籍の貸し出しも行われています。

2008年に完成した「別館」は大規模修繕中も利用できる予定

2008年に完成した「別館」は大規模修繕中も利用できる予定

日吉地区センターは、日吉駅西口から徒歩約6分(「中央通り」経由で約550メートル)の住宅街に建てられており、3つの集会・会議室や2つの和室、料理室、レクリエーションホール、図書室などがある「本館」(地下1階・地上2階建て、延床面積900平方メートル)のほか、2008年4月には定員60名の「別館」(地上1階建て、延床面積174平方メートル)も設けられました。昼間は働いている人にも利用しやすいように、平日と土曜日は9時から21時まで、日曜・祝日も17時まで開館しています。

大規模修繕は、今年12月から来年(2017年)2月ごろにかけて行われる予定で、変電設備を含む電気やガス、上下水道の埋設管などを交換するため、期間中は本館の施設がすべて利用できなくなるといいます。地元で親しまれる区内最古参の地区センターは、次の時代へ向けて動き始めることになりそうです。

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【参考リンク】

横浜市日吉地区センター

大規模修繕についての紹介PDFファイル、日吉地区センターだより2016年3月1日発行)

港北区内の地区センター紹介(日吉や綱島など全6館を紹介)

一般財団法人こうほく区民施設協会(日吉地区センターの運営管理を担当)


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