南加瀬で物騒な事件が連続、腕に果物ナイフを突き刺さした男を幸警察署が逮捕 | 横浜日吉新聞

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横浜日吉新聞NEWS速報(事件、事故、火事など)

横浜日吉新聞NEWS速報(事件、事故、火事など)川崎市幸(さいわい)区内の老人ホームで2014年11月に起こった相次ぐ転落死事件で、一昨日(2016年2月15日)に被疑者を逮捕し、全国的な注目を集めている幸警察署ですが、一方で、横浜日吉に近接する川崎日吉地区の南加瀬では、物騒な事件の犯人を相次いで逮捕していたことがわかりました。

同署によると、2月13日(土)の20時18分ごろ、南加瀬にあるアパートの敷地内で、58歳の男性が左腕に果物ナイフを突き刺されるという事件が発生。被疑者として68歳の男を逮捕したといいます。

一方、1月26日(火)の17時41分ごろには、南加瀬の建物敷地内で、業務などの正当な理由がないのに包丁1丁を携帯していた58歳の男が交番の警察官に逮捕されています。

同署管内では昨年の犯罪認知件数が、一昨年と比べて全体では減っているものの、昨年秋以降は一転して増加傾向にある点は懸念されるところです。

(※)「川崎日吉」とは、かつて存在した旧「日吉村」のなかで、現在は川崎市内にある南加瀬や北加瀬、矢上などの地域を指しています

【参考リンク】

事件検挙の一覧(幸警察署)

幸警察署管内の犯罪認知件数


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