<新綱島駅周辺>動き出す再開発、新年度の関連予算は約5.5億円、芸術ホール設計費も

横浜日吉新聞
グーグルマップで上空から見た綱島駅東口の様子、現在は低層の建物と緑(果樹園)が目立つが、緑はできるだけ残しながら道路を拡幅し、高層ビルなどを建設する予定だ

グーグルマップで上空から見た綱島駅東口の様子、現在は低層の建物と緑(果樹園)が目立つが、緑はできるだけ残しながら道路を拡幅し、高層ビルなどを建設する予定だ

横浜市の2016(平成28)年度予算では、新綱島駅(仮称)周辺地区の土地区画整理や市街地の再開発事業関連で約5億5000万円規模の予算が計上されていることがわかりました。

このほど発表された都市整備局による予算概要では、横浜市による施行分では用地取得や補償などとして4億9500万円を計上しているほか、地元地権者らによる新綱島駅前地区市街地再開発組合(予定)が施行する分も合わせ、予算額は計5億3151万円となっていました。前年度の予算額は5060万円でしたので、大幅に増額されたことになります。

新綱島駅周辺の再開発は、来年度(2016年4月~2017年3月)に都市計画を正式に決定するほか、土地区画整理事業についても事業の計画を決定し、用地の取得を実施。組合による市街地再開発事業(28階建て複合ビル建設など)は、組合設立の認可に向け、基本設計などを行うとしています。

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再開発区域はAからEの5エリアに分けられており、28階建ての複合ビルはB地区に建設される(横浜市の資料に本紙で場所などの情報を追加)

このほか、組合が建設する複合ビル内に横浜市が整備を予定している「港北区区民文化センター」(芸術ホール)の内装基本設計分として、文化観光局が1700万円を計上しました。

なお、新綱島の再開発計画については、2016年2月16日(火)の19時から市の素案説明会が綱島地区センターで開かれ、その後に都市計画の決定手続きに入る見通しです。

一方、区民文化センターは、地域の代表など12名による「区民文化センター基本構想検討委員会」(委員長:間瀬勝一・全国文化施設協会理事)が昨年8月から4回にわたる議論の末、今年1月28日(木)に施設のコンセプトや設備などの基本構想をまとめており、横浜市長に答申を行うための最終案を作成している段階にあります。

2016年度は、いよいよ新綱島周辺の再開発が本格的に動き出す年となりそうです。

【関連記事】

<綱島駅東口・新綱島駅周辺>再開発計画を決定へ、2/16(火)夜に市が説明会(2016年2月2日)

<横浜市2016年予算>新綱島駅周辺の用地取得に5億円、箕輪町の小学校設計費も計上(2016年2月4日)

<新綱島駅>「芸術ホール」は300人規模、検討委員会の答申案まとまる(2016年1月29日)

【参考リンク】

横浜市「都市整備局」平成28年度予算概要PDF、18ページに新綱島駅関連の記載あり)

横浜市「文化観光局」平成28年度予算概要PDF、26ページ目に港北区区民文化センター関連の記載あり)


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