日吉・綱島でもついにインフルエンザが流行――日吉・綱島エリアの小学校8校(日吉台、下田、日吉南、駒林、矢上、綱島、綱島東、北綱島)のうち、先週2016年1月18日の週から1月26日までの調査で、インフルエンザによる学級閉鎖が、5小学校の計10クラスに及ぶことが横浜日吉新聞の調べでわかりました。
横浜市によると、38度以上の発熱があった場合、もしくは医師からインフルエンザと診断された場合を「インフルエンザ様症状」と認定。欠席者が2~3割に達した場合などに、おおむね学級閉鎖の措置をとるようです。
学年別では、小学校3年生が5クラス、2年生が1クラス、1年生が4クラスと、3年生以下の低学年クラスに多くみられています。
先週、学級閉鎖が発生し、今週は発生しておらず「終息傾向」という学校もあれば、増加傾向だという学校もあります。各校とも、手洗い、うがいや、早寝早起き、バランスの良い食事など、規則正しい生活を心がけるよう呼び掛けています。
・インフルエンザ様症状による臨時休業情報(横浜市教育委員会)
・横浜市感染症情報センター(横浜市インフルエンザ流行情報へのリンク有)