大みそかの2015年12月31日深夜の日吉。各神社では日が変わる直前の11時30分ごろから、初もうで客が数十人規模で参道に列を成していました。
駒林神社(日吉本町2)や諏訪神社(箕輪町3)、下田神社(下田3)、熊野神社(日吉5)の4神社では、地元自治会・町内会がたき火を炊いたり、甘酒を振る舞ったりして参拝客をもてなしていました。
日吉神社(日吉3)では、階段参道に200人以上の参拝客が列を作りました。境内では0時と同時に太鼓を鳴らす音が聴こえ、国歌「君が代」の斉唱が行われた後に、一人ひとりが参拝しました。
一方、0時過ぎの日吉駅前の商店街はほぼ店を閉めていて、タクシーも手持無沙汰の様子。閉店間際の居酒屋店頭で、学生らしき数人が大きな声を出して新年を祝っている姿が見られただけでした。
※上の見出し左側の写真は下田神社