閉館まで残り20日を切った「綱島駅ビル」、老舗パン店ロアールも終了 | 横浜日吉新聞

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駅ビル内にある「ロアール」。営業最終日となった12月20日は多数の客が訪れていた

駅ビル内にある「ロアール」。営業最終日となった12月20日は多数の客が訪れていた

東急東横線の高架橋工事を理由に、来年(2016年)1月にも閉館が予定されている綱島駅ビルで、唯一残っていた商店街内の老舗のパン店「ロアール」が昨日12月20日限りで閉店となりました。

ロアールは駅ビルが開業した1963(昭和38)年以来のテナントとして約53年間にわたり営業してきました。閉店後は、綱島駅前の西口商店街にある支店の「ツナシマパン」と、箕輪町2丁目の綱島街道沿いにある「ロアール本店」の利用を呼び掛けています。

24時間営業の東急ストアは1月8日で閉店となる

東急ストアが閉店すると駅ビル内で営業する店舗がなくなる

駅ビル内には基幹テナントで24時間営業中の「綱島駅前東急ストア」が残っていますが、同店も1月8日(金)限りでの閉店を告知しています。

半世紀超の歴史を持つ綱島駅ビルの閉館まで、いよいよ20日を切ってしまうことになりました

【関連記事】
<綱島駅ビル>「東急ストア」は来年1月8日に閉店、全テナントが撤退へ(2015年12月5日)

【参考リンク】

綱島駅ビル商店街(産業NAVI)

綱島駅前東急ストア(駅ビル内=2016年1月8日閉店)

ロアール本店(箕輪町、食べログ)


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