<アピタ日吉店>閉店の要因はドンキとの競争激化、流通専門誌「激流」が分析

横浜日吉新聞
「激流」2016年1月号の114ページから116ページにかけて掲載されたアピタ日吉店に関する記事

「激流」2016年1月号の114ページから116ページにかけて掲載されたアピタ日吉店に関する記事

現在発売中の流通業界専門誌「激流」(2016年1月号)内に、先月(2015年11月)29日限りで閉店した「アピタ日吉店」の分析記事が3ページにわたり掲載されています。同店が店を閉めるにいたった要因については、2013年10月にすぐ近くに「ドン・キホーテ日吉店」(箕輪町2)がオープンしたことが大きかったと分析しました。

この記事は「どうなった?話題の店舗その後」というコーナーに掲載されたもので、「ショッピングモールの走りとなった、GMS(総合スーパー)の閉店を見届ける」との見出しで、流通ライターの法理健氏がアピタ日吉店閉店セールの様子などをレポートしています。

記事内では、アピタ日吉店の閉店セールにおいて、日吉エリアで購入場所が少ない寝具売場が賑わっていたと報告。一方、衣料品については、「近隣にしまむら、ユニクロ、ジーンズメイトがあるため、シニア向けの衣料品以外は、閉店セールとしては軟調に感じられる」と記しています。

また、中京圏では知名度が高いものの、首都圏ではあまり知られていないユニーグループについて、「日吉地区の住民に話を聞くと地域に密着しているため、アピタの愛称で親しまれている」とし、「お客の声掲示板を見ると、店長がお客の想いに対して真摯にやり取りをおこなっており、これが地域密着の主要因かもしれない。近隣に住むパート・アルバイトも多数おり、色々な意味で大型小売店は、地域との関係の重要性を感じざるを得ない」と指摘していました。

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<コラム>2つの巨大再開発で抜け落ちていた「買物弱者」に対する視点(2015年11月30日)

【参考リンク】
「激流」2016年1月号の内容紹介(国際商業出版株式会社)


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