<日吉3丁目>日吉神社へ向かう車道沿いの急斜面、宅地の造成工事か | 横浜日吉新聞

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日吉神社への車道から見た造成現場。矢上川の向こうに見えるのは川崎市木月4丁目の「木月住宅」(財務省職員用の宿舎)

日吉神社への車道から見た造成現場。矢上川の向こうに見えるのは川崎市木月4丁目の「木月住宅」(財務省職員用の宿舎)

日吉神社(日吉3丁目)に通ずる車道に面した急斜面で、今年(2015年)秋ごろから造成作業が行われています。関係者によると住宅を建設するための土地造成のようです。

日吉神社は、慶應義塾大学矢上キャンパスと同じ高台の上部にあり、矢上川との高低差がかなりあります。現在、造成が行われている場所は崖のようになった斜面で、以前は木々が生い茂っていました。

矢上川沿いから見た造成現場。上部左手の木々のなかに日吉神社がある

矢上川沿いから見た造成現場。上部左手の木々のなかに日吉神社がある

現場斜面の下にあたる矢上川沿いには7~8件のアパートや一戸建てが立ち並んでいますが、矢上川の日吉側にありながらも建物の大半が川崎市中原区であるという「飛び地」となっています。

今回、建物が建つと見られる場所の住所は日吉3丁目の区域となりそうです。


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