20年以上続く「横浜・川崎平和のための戦争展」、12/5(土)・6(日)に慶應来往舎で | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
「第23回横浜・川崎平和のための戦争展」のチラシ

「第23回横浜・川崎平和のための戦争展」のチラシ

日吉台地下壕保存の会など5団体による横浜・川崎平和のための戦争展実行委員会は、2015年12月5日(土)と6日(日)の2日間、慶應義塾大学日吉キャンパス内の「来往舎」で、23回目となる「横浜・川崎平和のための戦争展」を行います。

戦争の記憶を人から人へ伝えることで、「歴史から学び、平和な日本を創る」という目標を掲げ、20年以上にわたって開かれてきた同戦争展。

日吉キャンパス内に残る海軍日吉台地下壕をはじめ、蟹ヶ谷通信地下壕(川崎市高津区)や陸軍の登戸研究所(川崎市多摩区)、川崎市中原区の空襲・戦災、港北区の空襲などに関する資料やパネルなどの展示が行われるほか、6日には高校生による戦争遺跡研究の発表や「1945/2015戦争遺跡は語る」と題したシンポジウムも予定されています。

展示は両日とも9時から17時まで。高校生による研究発表は6日の10時から12時、シンポジウムは同13時から16時まで行われます。入場は無料です。

【参考リンク】

第23回横浜・川崎平和のための戦争展(川崎市民活動ポータルサイト)

日吉台地下壕保存の会

日吉キャンパス「来往舎」へのアクセス(教養研究センター)


カテゴリ別記事一覧