慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの宮代康丈研究室(政治哲学・倫理学)と堀茂樹研究室(文学・演劇・哲学)、慶應義塾大学フランス公法研究会は、2015年11月27日(金)18時から、日吉キャンパスの来往舎シンポジウムスペースでアラン・ルノー氏の講演会「極限状況を考える~貧困・暴力・リスク」を開きます。
アラン・ルノー氏は仏パリ・ソルボンヌ大学(パリ第4大学)の教授で、政治哲学や法哲学、倫理学にまたがる規範的観点から世界の諸問題に取り組んでいます。邦訳された著書には『個人の時代』『サルトル、最後の哲学者』(いずれも法政大学出版局)があります。
講演はフランス語によって行われますが、日本語の通訳があります。
【参考リンク】
・アラン・ルノー氏講演会の告知(宮代康丈研究室)
・日吉キャンパス「来往舎」へのアクセス(教養研究センター)