パパ育児教室のご案内 （同プラザブログより）
横浜市運営の福祉施設・下田地域ケアプラザ（下田4）は、日吉地区在住の0歳児（第一子）を持つ父親を対象とした「パパの育児教室」を開きます。
第22回目となる11月8日（日）は、10時から12時まで、「緊急時の対応について」をテーマとし、講師に、佳久こどもクリニック（日吉本町3）の佳久哲宜（かく てつい）院長を招き、わが子の発熱、嘔吐、下痢、怪我といったアクシデント時に「慌てず、騒がず、冷静に」対処する為の知識を学びます。
第23回目となる11月22日（日）は、10時から11時30分まで、母親も同伴の上、父親参加の「パパの体験赤ちゃん会～パパと一緒に遊ぼう～」も実施します。お子さんの外出時に必要な物一式とバスタオルを各自持参。親子遊びを通じ、他のパパとも仲良くなることがテーマです。
地域ケアプラザは港北区内に9ケ所。全市的にも将来的には、ひとつの中学校エリアに1ヶ所のケアプラザが整備される予定になっているとの事
「男女共同参画社会」の実現に向け、パパもこれをきっかけに、より深い地域での子育て参加や仲間づくりはいかがでしょうか。
いずれも参加費用は無料、同プラザ2階の多目的ホールにて開催。電話での事前申し込みが必要（先着順、11月8日は40名、11月22日は15組）です。
子育てについての新しい発見がある一日が待っているはずです。
追記：2015年11月8日、雨の中、日吉や下田のパパが育児教室に参加しました
横浜日吉はあいにくの雨でしたが、多くのパパたちが集まりました
いよいよ「パパの育児教室」スタートです
ケアプラザの井上雅人所長から、子育てに携わった経験を交えた挨拶
会場もほぼ満席となりました
講師は佳久こどもクリニックの佳久哲宜（かくてつい） 院長。「この日吉地区はパパの育児参加が盛ん」とクリニックに多くのパパがお子さんを連れてくると話します
発熱や怪我などの対処法を、身振り・手振りを交えテキパキとパパたちに伝授しました
予防接種も現在は数年前と比較して種類がぐっと増えたものの「効果は大きい」と説明
港北区役所・福祉保健センターこども家庭支援課の担当者からも「ぜひ今日の話をママたちと共有を」とアドバイス
緊急時に慌てることなく、今日学んだことをぜひ活かし、無事にトラブルを乗り越えられるよう願っています
※本日の模様は、下田地域ケアプラザのブログにも紹介されています。
【参考リンク】横浜市下田地域ケアプラザのホームページ
【交通】日吉駅西口ターミナルから東急バス（日22系統）サンヴァリエ日吉行き、または（日21系統）高田町行き乗車、駒ヶ橋で下車、徒歩3分
【地図・ルート】グーグルマップ（日吉駅西口から中央通り経由で1.5km徒歩18分）
