<新設の2保育園>住所は「綱島」でも箕輪町2と日吉本町4にきわめて近い場所

横浜日吉新聞
保育園申請書類の中に挟み込まれていたA4の紙に新設園の情報が掲載されている

保育園申請書類の中に挟み込まれていたA4の紙に新設園の情報が掲載されている

保育園不足が続く日吉・綱島地区では、来年度(平成28年度)となる2016年4月に2つの認可保育園が新設されることが決まっています。両園とも住所は「綱島」ですが、道路一本を挟んで日吉の箕輪町2丁目や日吉本町4丁目にきわめて近い場所に建てられることがわかりました

2015年4月(平成28年度)に新設される保育園は次の2園です。名前は仮称です。

テンダーラビング保育園綱島東<※綱島東4丁目10-32>(グーグルマップ
(募集人員:生後57日~1歳児:16名、2~5歳児:44名、計60名)

佐分利(さぶり)保育園つなしま園<※綱島西6丁目3-20>(グーグルマップ
(募集人員:生後57日~1歳児:14名、2~5歳児:46名、計60名)

(※)いずれも現在、建設予定地は建物がないため詳細住所が割り当てられておらず隣の建物の住所を参考に示しています。建設後は末尾の番号などが変更となる可能性があります

パナソニック跡地の「Tsunashima(綱島)サスティナブル・スマートタウン」(綱島SST、綱島東4)から見て、東側(日吉6丁目寄り)が「テンダーラビング保育園」、西側(日吉本町寄り)が「佐分利保育園」で、いずれも綱島SSTから徒歩5分程度の場所となります。

目の前は箕輪町公園、園舎からは新幹線が見える?

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テンダーラビング保育園綱島東の建設予定地からは新幹線の高架橋が見える(2015年10月19日撮影)

テンダーラビング保育園綱島東(綱島東4丁目10)は、福祉関連の人材派遣や保育園運営などを行う株式会社テンダーラビングケアサービス(東京都中央区)による保育園です。

建設予定地は、東急バスの「綱島東四丁目」(日91系統、綱島東四丁目循環)の停留所からバス通りを日吉6丁目方面へ向かって約290メートル、徒歩3分の場所になります。

近年まで駐車場として使われていた土地のようで、あたりは工場や企業と住宅が入り乱れています。

2車線の道路(旧・日吉元石川線、現・市道箕輪第258号線)を挟んで向かいには箕輪町公園(箕輪町2丁目18)があり、住所こそ綱島東ですが、箕輪町2丁目とはきわめて近接しています。

2車線の道路を挟んだ向かいには「箕輪町公園」がある

2車線の道路を挟んだ向かいには「箕輪町公園」がある

場所は東海道新幹線の高架にほど近いため、予定している2階建ての園舎が建てられた場合は、園舎2階から新幹線の様子を眺めることもできそうです。園庭も設けられる予定とのことですが、新幹線の防音対策がなされているためか、屋外でも騒音はあまり気になりません

一方で前面の道路(市道箕輪第258号線)は「綱島SST」関連の工事車両の通行が多くなりそうなのは気がかりです。ただ、四車線化する予定を断念した経緯を持つ特殊な道路のため、歩道や緑地帯が広く取られており、自転車や徒歩でも通園はしやすそうです。

なお、同じ町内には「グローバルキッズ綱島園」(綱島東4丁目11-38)もあります。

道路一本挟んで南日吉の団地群、日吉の利用者が多い?

佐分利保育園つなしま園の建設予定地はかつて農地だった場所、左に写る建物はコンフォール南日吉のD棟

佐分利保育園つなしま園の建設予定地はかつて農地だった場所、左に写る建物はコンフォール南日吉のD棟(2015年10月19日撮影)

佐分利(さぶり)保育園つなしま園(綱島西6丁目3)は、四車線道路の荏田(えだ)綱島線(旧・日吉元石川線)沿いに建てられます。予定地は「セブンイレブン横浜綱島西6丁目店」の隣にある旧農地で、道路を挟んだ向かいは「コンフォール南日吉」のD号棟です。

バス停では「日吉南小学校前」(日40・日41系統)から徒歩1分程度という距離です。地下鉄グリーンラインの日吉本町駅からだと約850メートル、徒歩で10分程度です。

信号を渡ればすぐに南日吉の団地群(日吉本町4丁目)という場所のため、日吉側からの利用者が多くなりそうです。

「南日吉小学校前」のバス停奥に見えるセブンイレブンの先が建設予定地

「日吉南小学校前」のバス停奥に見えるセブンイレブンの先が建設予定地

なお、この場所はもともと農園として活用されていた土地のようで、現在でもミカンの木などが生い茂っています。以前は産直フルーツの販売が行われていた形跡もあります。

ここに3階建ての建物が建てられ、2~3階が住宅で1階が保育園となり、園庭も設けられるといいます。

運営者である佐分利(さぶり)保育園は福井県おおい町の佐分利という集落で85年以上にわたって保育園を運営してきた社会福祉法人ですが、創設者が東京・目黒でクリスチャン伝道活動や保育園建設に奔走してきたという歴史があるため、関係者には横浜や首都圏の出身者が多いそうです。

なお、両園の予定地ともに10月19日現在、建設工事が始まる様子はありませんが、2016年4月の開園へ向けて計画通りに進んでいるとのことです。

来年4月に入園できる推定500名の定員のうち、両新設園は120名を占めています。新設園は既存園より入園定員が多いため、倍率が低くなるケースもあります。入園申請書類の提出日(11月5日)までに建物などの施設がまったく見えない状態での応募とはなりますが、近隣の人は2園の選択も検討してみてはいかがでしょうか。

【関連記事】

「綱島SST」近隣に認可保育園を2つ新設、日吉・綱島の4月入園枠は約500名規模(2015年10月16日)

日吉・綱島で幼い子どもを預ける困難、10/15から認可保育園の申請期間に突入(2015年10月14日)

【参考リンク】

株式会社テンダーラビングケアサービス(テンダーラビング保育園の運営会社)

社会福祉法人佐分利(さぶり)保育園(佐分利保育園つなしま園の運営法人)


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