<東急電鉄>クレジットではない現金用ポイントカード、精算機の隅にあります

横浜日吉新聞
Webサイト右側のカードがクレジットではないポイントカード

Webサイト右側の赤一色のカードがクレジット版ではない東急のポイントカード

東急電鉄は2015年7月22日からクレジットカード付きではない、誰もが使える現金決済用のポイントカード「TOKYU POINT CARD(東急ポイントカード)」を新たに発行しています。

買い上げ額に応じてポイントが還元される「東急ポイント(TOKYU POINT)」自体は、クレジットカード機能が付いた「TOKYU CARD(東急カード)」など、東急系列のクレジットカード用のポイントサービスとして存在していましたが、今年の7月からはクレジットカードの審査や申し込み、年会費が不要で誰もが使える現金用の「東急ポイントカード」も登場する形となりました

日吉駅改札内の清算機横にクレジットではない赤いカードが単独でひっそり置かれている(2015年10月6日撮影)

クレジットではない現金用の赤いカードは日吉駅改札内の「のりこし精算機」横にひっそり置かれているが、改札口や日吉東急でももらうことも可能。カードを入手し、Web上で登録を行えば誰でも気軽に使える(2015年10月6日撮影)

東急グループとしては、できるだけクレジットカード版へ誘導したいとの思惑もあるのか、現金用「東急ポイントカード」に関する単体の告知やPRは大々的には行われてはいませんが、これを機にクレジットカードが嫌いな人も含め、誰でも気軽にポイントを貯められるようになったのはありがたいところです。

クレジットカードではない「東急ポイントカード」は、日吉駅では10月6日現在は運賃清算やパスモなどのICカードのチャージが行える「のりこし精算機」(改札内)のそばに置かれていますので、通勤・通学の際に受け取ることができます。このほか、日吉駅改札口や定期券売場のほか、日吉東急アベニュー内などでも配布されています。

この細長パンフレットのなかには、プラスチック状の赤いカードが貼りつけられており、これが自身のポイントカードとなります。

ポイントカード右下に記載された「16ケタの番号」と、住所氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号、普段使っているPASMO(パスモ)の裏側に記された「17文字の英数字」などをホームページ上から登録することで、定期券を買ったり、東急グループの店で買物したりした際などに既定のポイントが貯まることになります。

この細長いパンフレットの中にカードが貼り付けられている

この細長いパンフレットの中にカードが貼り付けられている

東横線や目黒線の場合、定期券購入金額の0.5%分のポイントが付くことになっています。東急の駅以外で購入した場合はポイントが付きません。

また、朝7時までに東急線の電車に乗る(改札口にPASMOをタッチする)と、「早起き」の特典として1日1回に限り5ポイントが貯まります。

日吉東急や綱島の東急ストアなど、東急グループの店を利用した際には、「利用金額の1%」(日吉東急アベニューなど)「200円につき1ポイント」(東急ストア)など各店ごとに還元率が設定されています。貯まったポイントは「1ポイント=1円」として、東急グループの加盟店で使えます。

なお、2015年11月30日まではキャンペーン期間中のため、

・東急線の運賃を支払って東急線で下車した場合、ポイントを1日3ポイントプレゼント
・東急線の定期区間内で下車した場合、1日1ポイントプレゼント

といった特典も設けられています。

Webサイト上でも、日吉駅構内の特設ブースでも、しきりにクレジットカード版の勧誘が行われていますが、ポイント還元率優遇などの特典が多いものの、2年目以降に1000円程度の年会費が必要となっています。

東急グループ店舗や鉄道の利用度が高い人については、クレジットカード版のほうがお得になりますが、それ以外の人は利用額と還元ポイント率、クレジットカード所有の可否を見極めるほうがいいでしょう。

【参考リンク】
TOKYU CARDなどの説明(アクセスするとクレジットカード版のPRが画面半分くらいに出てくる)


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