日吉台中学校(日吉本町4)は、PTAの文化事業として「笑う門には福来る~お笑い集団『ツナコメ』が台中にやってくる」と題し、綱島を拠点に活動する「ツナコメ」の公演を10月31日(土)の14時から同中学校の体育館で開催します。
「ツナコメ」は「TSUNASHIMA,s GOT COMEDIAN(ツナシマズ・ゴット・コメディアン)」の略で、ソニー・ミュージックアーティスツに所属するお笑い芸人の“箸休めサトシ”さん(本名:加藤聡さん)が2013年秋に設立した若手芸人の集団です。
「お笑いの街、綱島」を目指し、綱島地区センターで週1回の無料公演活動を定期的に行っています。
今年(2015年)2月からは、神奈川県警とも協力し、漫才やコントで防犯を呼びかける「お笑い防犯軍団・ツナコメ」も新たに結成。8月には、日吉本町地域ケアプラザでも小学生向けに「おおだこポリス子ども安全スクール」を開催するなど、綱島・日吉エリアで積極的に活躍中です。
主宰の箸休めサトシさんは「日吉台中での公演をきっかけに、日吉エリアでも『ツナコメ』のファンを増やしたい」と、公演への意気込みを語ります。
元々は「人々が多く集う綱島で、お笑いのネタを披露する場を得られたら」との思いから、箸休めさんが「ツナコメ」を立ち上げ、地元でライブ活動を行ってきたといいます。
活動を始めた当初は「手書きでチラシを作って配っていた」という綱島地区センターなど綱島でのお笑いライブですが、今週末10月3日(土)19時からの公演で77回目を迎えるまでになりました。
「回を重ねるごとに口コミでお客様や参加する芸人仲間が増え、綱島の街により根差してきていると思います」と、綱島での活動に手応えを感じているようです。
活動から2年を経て、今では綱島だけでなくエリア外からも公演の引き合いが増えているといいます。とはいえ、地元の綱島や日吉は特別な存在だといい、「綱島・日吉の企業や組織からのオファーはとても嬉しく、やりがいを感じる。もっともっと、地元でのイベントに参加していきたい」と熱く語ります。
今回の日吉台中学校での公演に出演する「お笑い芸人」のメンバーは、これから決定するといい、「ぜひ多くの皆さんに足を運んでいただき、笑いが絶えないひとときにしたい」と意気込んでいます。
当日は、日吉台中学校の吹奏楽部によるステージもあわせて開催予定です。入場は無料、体育館は土足禁止のためスリッパなどの室内履きが必要です。
追記レポ:2015年10月31日、ツナコメライブ、「笑い」いっぱいでした
【参考リンク】
・日吉台中学校の公式ホームページ(「ツナコメ」お笑いライブの情報は未掲載)
・TSUNASHIMA,s GOT COMEDIANライブ(通称ツナコメ)公式ホームページ
・新・防犯キャラクター”お笑い防犯戦士「ツナコメン」”誕生!(神奈川県警トピックス)
・「箸休めサトシ」プロフィール(ソニー・ミュージックアーティスツ NEET-PROJECT)