下田町2丁目「グランド前」バス停横の5階建て社宅を取り壊し、近く住宅分譲へ | 横浜日吉新聞

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渋沢倉庫下田町社宅の跡地は一戸建て住宅用の宅地として造成中(2015年9月27日撮影)

渋沢倉庫下田町社宅の跡地は一戸建て住宅用の宅地として造成中(2015年9月27日撮影)

下田町2丁目の「グランド前」バス停近くにあった渋沢倉庫の下田町社宅が取り壊され、現在宅地として造成工事が行われています。神奈川区に本社を置く住宅販売業者・株式会社ハウスプランが開発主となり、今後売り出される予定です。

渋沢倉庫下田町社宅は慶應義塾大学のサッカー(ソッカー)グランドの近く、バス通りを挟んだ向かい側に位置する5階建ての建物で、今年(2015年)春ごろまでには取り壊されていました。

2014年4月のグーグル「ストリートビュー」より。左側にある5階建てのマンション風建物が「渋沢倉庫下田町社宅」、右は慶應大学のサッカー場。右に写るバス停は「グランド前」

2014年4月のグーグル「ストリートビュー」より。左側にある5階建てのマンション風建物が「渋沢倉庫下田町社宅」、右は慶應大学のサッカー場。右に写るバス停は「グランド前」

跡地の面積は482平方メートルありますが、小さな丘のようになっている地形のため、再びマンションなどの大規模建築物を建てることはせず、駐車場付きの住宅分譲地とすることになったようです

造成工事は今年6月から行われており、今月(10月)中には完成する見通しです。開発を行っているハウスプランによると、4戸から5戸の宅地もしくは一戸建て住宅として、半年以内に売り出す計画とのことです。

場所は日吉駅西口から徒歩12~13分です。

【参考リンク】
株式会社ハウスプランのホームページ(開発事業主、今回の情報は未掲載)

【地図・ルート】グーグルマップ(日吉駅西口から中央通り経由で1.0km徒歩12分)


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