慶應義塾大学のラクロス部(男女)では、2015年10月18日(日)に小中学生向けの「ラクロスフェスティバル」を日吉キャンパス内の陸上競技場で行います。当日は小学生の部と中学生の部に分かれ、「ラクロス」を体験することができます。(本ページ最後に当日のレポートあり)
ラクロスは先端に網が付いたスティックを使い、ボールを奪い合ってゴールに入れることを競うカナダ起源のスポーツです。ホッケーやアイスホッケーのスティックの先端に網が付いているというイメージです。顔と体に防具をつけて激しくぶつかり合う男子と、華やかさも兼ね備えた女子では若干様相は異なりますが、男女どちらも楽しめるスポーツです。
国内では大学生が中心になって行う競う「カレッジスポーツ」と言われているため、小中学生が体験できる機会はほとんどありません。
日本にラクロスを本格的に普及させる契機となったのは、1980年代半ばの慶應義塾大と慶應高校の学生だと言われており、慶應義塾は日本ラクロスの“原点”的な存在です。
10月18日のラクロスフェスティバルでは、13時からが小学生、15時30分からは中学生の部となっており、それぞれ体験と現役選手からのレクチャーを受けることができます。「ラクロスを見たことない方も、ラクロスを経験したことない方も、ラクロスを経験したことある方でも、どなたでも大歓迎です。保護者の方々もお子さんと是非ご一緒に体験してみてください」(慶應義塾大ラクロス部)と呼びかけています。
今年から初めて、男子部と女子部が合同で、小中学生にラクロスの楽しさを伝えるイベントとなりました。申込みは下記Facebookページにあるメールへ連絡するか、もしくは当日参加をしてみてください。
【参考リンク】
・10月18日(日)のラクロスフェスティバルについて(Facebookページ)